こんにちは。佐賀県唐津市で
主人と2人、乗馬クラブを
経営しています。
そして、
ビリーフチェンジ
心理セラピスト、
トラウマ解放をしている
宮崎 くみこ です。
あなたは、どんな事を
相手にしてもらえると、
嬉しい気持ちになりますか?
今日は【愛のカタチ】
について。
たとえ話として、私がよく
お話する事をかいてみたいと
思います。
※ー--※ー--※
付き合っているA君とBさん。
数年経った、Bさんの、
誕生日での出来事でした。
彼氏のAさんは、今回、
有名なレストランに予約して
最高に美味しい物を彼女に
食べてもらおう
と、サプライズで予約をし、
可愛いお花を用意しました。
そして当日、彼女の
誕生日の日です。
美味しく食事も終わり、
最後に可愛いお花を渡した時、
彼女は不機嫌になりました。
【私の事、もうそれぐらい
にしか想ってないんだ】
でも、A君には彼女が
怒っている意味が
わかりません…。
はぁ?何で怒るんだよ!
こんなに美味しい食事を
一緒にしたじゃないか!
それは、そうだけど…
Aは全然私の事
分かってない
※ー--※ー--※
さて、ここで何が起きて
いるのでしょうか?
実は、A君が育った家では、
お母さんはいつも仕事で
忙しくて、
中々A君にかまって
あげる事が
できませんでした。
だからこそ、お母さんは、
食べ物ぐらいは、好きな物を
お腹いっぱいに、
食べさせてあげたい。
それが、
A君のお母さんの
【愛のカタチ】でした。
一方Bさんのお家でも、
お母さんは忙しい為、
Bさんにかまってあげれず、
お料理をする時間も余り
ありませんでした。
そのかわり、Bさんの
欲しい物は、多少高額でも
満足させてあげたくて、
買ってあげていました。
それが、
Bさんのお母さんの
【愛のカタチ】
ここまで見ると、何となく
分かりますね
愛とは
食べ物で表現する事が
【愛のカタチ】と思っていた
Aくん。
愛とは
欲しい物で表現する事が
【愛のカタチ】と思っていた
Bさん。
本当は【相手の為に】と、
お互いを思う素敵な
【愛】は存在していたのに、
それには気づけず
お互い相手に自分の
想いが届かない事で、
ケンカばかりに
なっていたそうです。
俺は、私は、こんなに
してあげたのに
という、
一方通行の渡し方
になっていたのが、
今はお互いを理解し、
A君の誕生日には、
Bさんは料理に腕を振るい、
Bさんが誕生日には
A君はBさんが欲しい
プレゼントを準備するように
なったそうです
実はこれって、
普段の生活の中でも、
よくある事なんですね。
以前のブログにも、
同居しているお姑さんの
行動に腹が立っていた方が
セッションを受けて、
感じ方、物事の捉え方に
変化を感じられたご感想を
頂いています。
↓ ↓ ↓
実は【愛のカタチ】と
いうのも、これが正しい!
なんて決まりは無くて、
人によってバラバラ。
無愛想だけど、
小さな心遣い等の
【行動】で表す人
相手が
【欲しい物を買ってやる】
事で表す人
直接【言葉】で表す人
【食べ物や、食べさせる事】
で表す人
など等、もっと他にも
沢山あると思います。
自分が思う【愛のカタチ】
が正解!
そう思っていると、
他の人が表現している
【愛のカタチ】を
【受け取る事】ができなく
なってしまうんですね。
すると、人間関係は
上手く行かなくなって
しまいます。
本当の奥底には、
相手を想う【愛】は
確かに存在していたのに、
すれ違いが起き出し
自分の想いが相手に届かない
事が余りにも長く続くと、
【愛】があった分それは
【憎しみ】へと変わって
いきます。
【愛と憎しみ】は
【表裏一体】だから…。
相手へ良かれと思って
しているのに、届かない。
自分はこうして欲しいのに
してもらえない。
というすれ違いにも、
実は気づいていない、
自分の、又は相手の
思い込みという
フィルターが
かかっているので、
そこを知る事で、
クリアな世界を
見つける事が
できると思います。
あなたの【愛のカタチ】は
どうですか?
あなたが大切にしたい人と
この部分を話してみると、
良いかもしれませんね