こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら４人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆
ビリーフチェンジ心理セラピスト
宮崎 くみこ です
昨日は、次男が10日に神奈川県へ
旅立つ前に、3年間アルバイトを
していた上場亭へ、家族揃って
焼肉を食べに行きました
じゃんけん大会で、レモン汁の
一気飲みを誰がするか？を決める
のに、大盛り上がりの宮崎家
負けたのはとーちゃんでした
こうして、4人の息子、お嫁ちゃん、
彼女、孫2人が集まるのは、
しばらく無いんだろうなぁ。
と言う事で、お店で記念撮影を
して頂きました
皆いい顔 宝物の一枚です。
さて、今日はセッションを受けた
クライアント様の事。
子育てで、悩んでいたママさんが
自分の経験が、人のお役に
立てるなら、ご紹介下さい。と
言っていただけたので、こちらで
ご紹介します。
彼女が、ご相談に来られた
時のお話は以下のような事です
子どもが、言う事を聞かずに
わんわん泣き出すと、つい、
カーッときて、子どもを突き放し、
「もう、知らない！」と言って、
置き去りにして、自分だけ
スタスタ歩いて行ってしまいます。
罪悪感ももちろん感じるんですが、
泣いて追いかけてくる我が子を
見ると、スッキリして、ギューッと
抱きしめたくなるんです。
とのことでした。
子どもが不安で傷つけてしまう
事は、十分わかっているのに、
止められない。という彼女。
初回カウンセリングで、幼少期の
事をお話頂くと、分かった事が
ありました。
それは、彼女も全く同じ事を
母親からされていた。
と言う事でした。
私達は、自分は絶対親の〇〇の
ような所は真似したく無い！
と思って、努力すれば
するほど、気付けば、努力する
意志より、そうなりたくない！
と思う想像力（イメージ）の方が
上回り、努力と反対の
結果になって、無意識に同じ
ような事をしている。といった
事が起こりがちです。
これは【努力逆転の法則】と
言われるものです。
そして、セッションを実際に受けて
頂いて、更なる事がわかりました。
それは、彼女は、幼少期の頃、
自分は、お母さんから愛されて
いるという感覚が無く、必要と
されていない。そんな感覚を
無意識に感じていました。
そして、泣いて追いかけてくる
我が子を感じた時、
【私は絶対的に愛されている！】
【私は必要とされている！】
そんな、満足感を感じていたんです。
これには、本人もビックリ。
自分の幼少期からずっと、
心の奥底にあった、
愛されたい、必要とされたい。
そんな満たされない心を、母親に
なった今、我が子でそれを
満たそうとしていた事に気づかれ
たんです。
もう、間違った愛情の満たし方は
手放したい！とセッションの中で
決心されてから、セッションを何度か
受けるようになって、それからは、
カーッと頭に血がのぼり、子どもを
突き放して、スタスタ歩いて置き去り
にする事が無くなったそうです。
彼女が抱えていた悩みの原因は
【愛着を感じてはいけない】
というビリーフが影響していました。
大人の頭では「こんな事したらダメ」
ってわかっているのに、思わず、
とっさに取ってしまう自分の行動は
全く逆の事を思わずしてしまうから、
人はそのギャップから【悩み】に
なってしまいます。
大人の自分が望む事と、実際
自分が行う行動が、無理なく
自然に一致する事で、人は
自己一致を感じて満足します。
その後も、彼女はセッションを
定期的に受け続けて、以前の
子育てに限らず、夫婦関係や
人間関係が嘘のように変わり、
とても今は幸せです。
と言われていて、
今では自分の【人生】について、
学びを深めていらっしゃいます
私達は、いつからでも、自分の
望む人生を、手に入れる事が
できるんですね。
そんな心の事を学べる勉強会
を毎月開催しています。
次回は、3月8日（木）
詳しくは、下記をクリックして
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