24のビリーフ⑪【成長してはいけない】 | 佐賀・福岡ビリーフチェンジ心理セラピスト 【 宮崎 くみこ】

こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆

 

ビリーフチェンジセラピスト の

 

宮崎 くみこ です

 

 

宝石緑成長に関するもの

 

 

リミッティン・グビリーフ成長してはいけない
 

【主訴】

 

【成長してはいけない】を持つ事は

 

心理的に子どものままで居続ける

 

ことを意味する。

 

 

 

【成長してはいけない】を持つものは

 

心理的にまだ子どもであるため

 

義務感や、使命感が希薄である。

 

 

 

その結果「依存的で、自分で解決

 

しようとしない」

 

「自分の力で深く考えられない」

 

「最後までやり遂げられない」

 

「いつも時間に遅れる」

 

「うっかりミスを繰り返す」

 

と言ったような子ども的な

 

振る舞いを示す

 

 

 

また、心理的に子どもであるだけ

 

でなく、身体的な発育の遅れや

 

容姿、服装が実年齢よりも

 

幼い等、外見的にも子どもで

 

ある事が現れる。

 

 

 

【成長してはいけない】は

 

男性のロリータ・コンプレックス

 

(幼女・少女のみに性欲を

 

感じる異常心理)

 

女性のファーザー・コンプレックス

(娘が父親に愛情を感じ、母親を

憎む無意識的感情)

 

の原因である。


成長してはいけない

☑「(私はまだこどもだから)できない

と思ってしまう」

☑「依存的で、自分で解決しようと

しない」
 

「自分の力で深く考えられない」

 

「最後までやり遂げられない」

 

「いつも時間に遅れる」

 

「うっかりミスを繰り返す」 等

【出来ない人】の立場をとる

☑義務感や使命感が希薄

(「昇進する」「リーダーになる」等

責任ある立場を任されるのが苦手)


☑自分の事しか考えていない

 

(考えられない)

☑笑ってごまかす

(出来ない事、失敗した事を

楽しそうに話す)

 

☑甘えん坊キャラ

(失敗しても許される)

 

☑舌足らずのしゃべり方をする

 

☑些細な事でよく口ゲンカをする

(子どものような心理状態にいる

事が多いので)

 

☑容姿や振る舞い等が実年齢

 

よりも若い

 

☑子どもや、子どもっぽい人を見て

 

いると、イライラする。

(子どもがライバル)

 

☑男性のロリータ・コンプレックス

 

☑女性のファーザー・コンプレックス

 

☑大人の迷子(になりやすい)

 

☑時間に遅れる

 

☑(スーツを着た)大人が怖い

 

☑大人で粉薬が飲めない

 

☑嘔吐反射

 

※全てが当てはまる訳では

 

 ありません。

 

 

 

刷り込みの場面

 

【成長してはいけない】は

 

自分の子どもが成長するに

 

連れて、自分を必用としてくれる

 

幼くて可愛い子どもでなくなって

 

しむ事を恐れる親によって

 

刷り込まれる。

 

 

 

「お前はまだ小さくて幼いから

 

出来ないのよ。お母さんが

 

代わりにしてあげるね」

 

と親が何でもしてしまうので、

 

子どもは

 

「成長しない方が愛される」

 

「私が成長するとお母さんが悲しむ」

 

と思い込み【成長してはいけない】

 

が刷り込まれる

 

刷り込みの場面(一例)

☑過保護・過干渉の親に育てられた

☑末っ子に生まれて「お前はまだ

小さいから」と親が代わりになんでも

してくれた

☑自分が無力で何もできないと

親が喜んだ

☑子どもっぽい振る舞いをした時

だけ「子どもらしくて可愛いわね」

と条件付きで可愛がられた

☑親がいつまでも小さい頃の話

ばかりをする

(あの頃は可愛かったわね…)

☑何かをしようとすると

「子どものくせに…」と否定された

☑子どもの頃、親から何の期待も

されずに育った

☑子どもの頃、両親から全く

可愛いがられなかった

☑性的、肉体的虐待を受けた

☑親から「大人は大変だ」と

聞かされてきた

☑子どもの頃に母親が父親に

依存している姿を見て育った
 

 

※棚田克彦 書籍 「あなたの悩みがみるみる消える24の方法」 より出典

 

 

 

母性と父性
 

子育てに必要なものは、

 

【母性的な愛】と【父性的な愛】

 

バランスだと言われています。

 

 

 

「子どもの為にこうしてあげたい」

 

「子どもの為にああしてあげなきゃ」

 

「子どもを守れるのは親だけだ!」

 

など等、親が子どもを想う

 

気持ちは本当に深いですね。

 

 


子どもは自分で環境を作る事は

 

できないので【ある程度】は必要

 

かもしれません。

 

 

 

でも、これは【母性的な愛】

 

になるので、過多になると、

 

上記の【主訴】のような事が

 

起こるのも事実。

 

 

 

自分自身で、人生を切り開いて

 

前に進んで行く。というような

 

事が、怖くてできない。といった

 

事も起こります。

 

 

 

母性的な愛情と同じように

 

父性的な愛で接する事は、

 

子どもが自分の人生に責任を

 

持って生きていく為にはとても

 

大切な要素になりますね。

 

 

 

今の日本は【母性社会だ】と

 

言う方もいます。

 

 

 

親自身が、不安や恐れを持って

 

子育てをしていると、無意識に

 

【愛情】という名目で、子どもの

 

【考える力を奪っている】現実。

 

【親のエゴを正当化して

 

押し付けている】現実

 

がある事を、知る事も大切な

 

事かもしれません。

 

 

 

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