24のビリーフ⑩【子どもであってはいけない】 | 佐賀・福岡ビリーフチェンジ心理セラピスト 【 宮崎 くみこ】

こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆

 

ビリーフチェンジセラピスト の

 

宮崎 くみこ です

 

 

宝石緑成長に関するもの

 

 

リミッティング・ビリーフ子どもであってはいけない
 

【主訴】

 

【子どもであってはいけない】を

 

持つものは、人に甘える事や

 

人に頼る事、わがままである事や

 

自分の気持ちを優先する事を

 

我慢して、自分よりも他人

 

(の気持ち)を優先しようとする。

 

 

 

誰からも気に入られたいという

 

気持ちが強く、常に「いい子」や

 

「いい人」であろうとする。

 

 

 

人の面倒見が非常に良く、

 

可愛そうな立場の人に対して

 

過度に共感的、同情的である。

 

 

 

まれではあるが、心の中で感じて

 

いる「良い子でなければならない」

 

という不自由な感覚に抵抗して

 

あえて、反抗的であったり、

 

過剰に自由に振る舞おうと

 

する者もいる。

 

 

子どもであってはいけない

☑「ああしろ」「こうしろ」と、人に

対して指示的、支配的になってしまう

(親的な立場を取りたがる)

☑何でも率先してやらなければ

気が済まない

☑本当は自分が面倒を見て欲しい

のに、人の面倒を見る役回りに

なってしまう

☑かわいそうな人に過度に共感的

同情的(カウンセラー・セラピスト

医師・看護師・福祉関係者等)

☑誰からも気に入られたい気持ちが

強く、人からどう思われるかが

気になる

☑人に気を使いすぎる

☑誰に対しても常に「いい子」

「良い人」であろうとする

☑人に合わせて本心で無い事を

言ってしまう

☑わがままを言えない

☑人に甘えられない

☑感情表現が苦手で喜怒哀楽の

感情を自然に表現できない

☑「欲しい・いらない」「好き・嫌い」

といった意思表示ができない

☑人前ではしゃげない

☑子どもや、子どもっぽい人が

苦手で、見ているとイライラする

☑パニック症(広場恐怖・パニック発作

予期不安)

☑全般性不安障害

☑対人恐怖

 

※全てが当てはまる訳では

 

 ありません。

 

 

刷り込みの場面

 

【子どもであってはいけない】は

 

 

親が自分の子どもに対して

 

子どもらしくある事を許さない

 

状況で刷り込まれる

 

 

 

長男や長女に多い

 

リミッティング・ビリーフである

 

 

刷り込みの場面(一例)

☑親のしつけが厳しかった

☑両親とも真面目で、いつも

きちっとした人だった

☑親から過度な期待をかけられた

☑親から「あなたはお兄ちゃん

(お姉ちゃん)なんだから」と言われ、

子どもっぽい振る舞いを許され

なかった。

☑自由や楽しみ、子どもらしい活動

を禁止されていた

☑いつも「良い子」を演じることで、

親から愛されようとした

☑子どもの頃に父親を亡くし

「自分がしっかりしなくては」

「自分が残りの家族の面倒を見よう」

と決断した

☑両親のケンカが絶えず、

それを見るたびに、「自分が何とか

しなければ」と思っていた

☑いつも親が大変そう(忙しそう)

にしていて、「自分だけ遊んでは

いけない」「自分もシッカリしなければ」

と思い込んだ

☑うつ状態の親を喜ばせようと

したり、子どもの頃から親の感情の

面倒を見て「自分が親を幸せに

してあげよう」と決断した

☑性的・肉体的虐待を受けたときに

「子どもだからこんな風に虐げ

られたんだ」と思い込んだ

 

※棚田克彦 書籍 「あなたの悩みがみるみる消える24の方法」 より出典

 

 

子どもにイライラする!

 

このビリーフは、長男・長女に

 

多く見られますが、私は三姉妹の

 

一番末っ子だけど、とーーっても

 

私はこのビリーフが強くて、

 

本当に辛い思いを沢山しました。

 

 

 

以前にも、ブログで紹介したように、

 

【我が子を愛せない】というママは

 

以外に多く、私もその一人でした。

 

 

 

自分が子どもらしくする事を

 

禁止して、甘える事も我慢して、

 

気の利く良い子でいたために、

 

 

 

真逆の子どもらしく、自分勝手で

 

わがまま、遠慮なく甘えてくる

 

我が子に、自分の中の小さい

 

くみちゃんが反応して、

 

 

 

「私は我慢してたんだから、

 

あんたも我慢しなさいよ!!」って

 

反応してイライラするんですね。

 

それについて書いたブログはコチラ

↓  ↓  ↓

【以前は子どもが大っ嫌いでした】

 

 

 

だから、怒っちゃいけない、

 

子どもだから仕方ない…って

 

頭では解っているのに、いざと

 

なると、そう出来ない自分に

 

罪悪感を感じていました。そして、

 

 

 

・わがままが言えなかった場面

 

・甘える事が出来なかった場面

 

・気にいられたくて頑張ってた場面

 

・自分の感情を我慢する場面  等、

 

 

 

セッションでは、一つのセッションで

 

1つの事、場面しか扱えません。

 

なので、何度かこのビリーフで

 

セッションを受けました。

 

 

 

すると、今はもちろん我が子に

 

対して、イライラする事はあるけど、

 

自分の感情を抑えられない程

 

爆発するような事は、無いし、

 

そもそも、我が子が純粋に愛おしい

 

 

 

以前では考えられなかったような

 

感覚になっています。

 

 

 

私自身が、この事で本当に

 

悩んでいたのが、ここまで変化

 

できた体験があるからこそ、

 

 

 

ビリーフチェンジの凄さを、自信を

 

持って、皆さまへお勧めできます

 

 

 

そして、捉え方が変わって

 

気づいた事ですが、

 

【我が子を愛せない】ではなく

 

【愛し方がわからなかった】だけ。

 

その事もブログで書いてますので、

 

良かったら読んでみて下さいね。

↓  ↓  ↓

【愛せない】では無く【愛し方がわからない】

 

 

 

さて、読んでみてどうでしたか?

 

気になった事、聞きたい事が

 

ありましたら、是非ご相談下さいね。

 

 

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