例の如く、なんとなく面白いってカンジの映画なんですが
なんとなく面白いで二時間半❗️の長丁場を飽きさせないのは至難の業ですね。
美術館の上席学芸員のオジさんの「なんで俺だけこんな目に
」コメディでした。
ちょっと不条理劇的な所がありますが、基本的にオジさんが悪いんで、自業自得ですかねぇ〜
監督本人もハネケからの影響を公言しており、人間なんか愚かな存在ですよって突き離して描くんですが、どっか間の抜けた所があって
愛嬌がある分、ハネケより好きですね。
友人の家族の事を映画にしたんだ!って語っていた「フレンチアルプスで起きたこと」も、結局、自分の話でしたって白状したり。この辺のツッコミがいのある爪の甘さが良いですね❗️
ちなみに本編の爆笑ポイントの使用済みのコンドームの件も、友人のエピソードなんだけどね
と監督は語っております。
トップ学芸員ってエリートが散々な目に合うんですが、ざまぁみやがれ❗️って気持ちにあまりならない
いきなり携帯を盗まれて、犯罪スレスレな行為で取り返したら、泥棒の濡れ衣を着せられた子供に追い回されたり、アメリカ人記者とワンナイト・ロマンスしたら、向こうが本気になったり→一生懸命、名前を思い出そうとする所が笑う。展覧会の宣伝を広告屋に丸投げしたら、トンデモCMを動画サイトにアップするし(ココが一番、笑った)
もう踏んだり蹴ったり❗️人間って馬鹿ですよねぇ❓って監督が自分棚上げで言っています
そんな人間達が価値を見定める芸術ってどんなモンなの❓意味あるの❓
みんな綺麗事を言ってるけど、本当は自分本位で、他人のことなんて気にも止めないでしょ❓
って、それを言っちゃあオシマイよ❗️的な意地悪な問いをブツけてきます。
その答えを示す為に主人公のオジさんが、自分の行動範囲内の中で精一杯の誠実さ、思いやりを持って、ある行動を起こしましたが…。
すげぇ中途半端なオチがつきます
意地悪ですね❗️
関係無いけど、会話のシーンにやたら物音が入ったり、絶叫する人が居たり、鼻で笑う人が居たり、盗み聞きしてる人が居たり、いちいちイライラしました
という事で次回作も楽しみですね。ではまた🖐
追記、アメリカ人記者を演じていた女優さんはハンドメイズ・テイルの主役の人でしたね
また追記、映画で起きた事は全部、実際に起きた事に基づいているそうです。汚言症の人にインタビュー中に絡まれたり、携帯盗まれたりは全部、監督の身の回りで起きた出来事なんだって
じゃあコンドーム奪い合い事件も絶対、事実だね✌️
