前回の続きです。
旦那「じぃさん達が残した借金が結構あってさ……」
昨年続けて亡くなった義祖父母の事です。
旦那は祖父母に育てられており、ほぼ息子のような立場でした。
旦那「家族のお金は手をつけたくなくて、いくつかの銀行から借りたんだ。」
と、泣きながら話してくれました。
私「そうだったんだね。1人で抱えてしんどかったね。」
私は、できるだけ明るく返事して旦那を安心させてあげたい、病んでほしくない、という気持ちからこう言いました。
私「大丈夫!180万くらいなんとかなるよ。心配しないで。そりゃもう、500万とかだったらどうしようって思うけどさ、大丈夫だよ」
と、笑いながら言いましたが、これがいけなかったのです。
500万以上借金はあったのに、私のこの言葉のせいで言い出せなかったらしいです
この日の夜は、
「まぁ貯金は無くなるけど、金利14%なんて勿体無いから早速明日A銀行に一括返済しよう!これで一件落着ー」
なんて呑気に考えていました。
この時に、ちゃんと掘り下げて話を聞かなかった事、ものすごく後悔しています。
“全部でいくらあるのか”
“どこにいくら借りてて金利がそれぞれ何%なのか"
最初で聞いておくんだった
そうすれば何回も絶望を味わうことはなかったのに、、、
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