5月26日に行われる中高年ボクシングイベント・オヤジファイト大阪大会に向けて今年の元旦からガッツリトレーニングしていたのが、対戦相手が元プロボクサーに指定されて指導者の方と話し合った結果、一般の方でお願いできませんか?とダメ元で事務局に問い合わせたものの、交渉決裂となって今回のオヤジファイト出場はできなくなってしまった。
これは今だから言える話しなので時効としてブログ書きます。
まずオヤジファイト出場を指導者の方が認めるかどうかのテストを兼ねたガチスパーリングを某プロの
ボクシングジムで2回行ってきた。
僕の場合は出来が両極端に出てしまった。1回目はなかなか動けたものの、2回目は格上で体重も上の相手の方に当てられてしまったとは言え、何もできず開始1分半くらいでフラッシュダウン(足が滑ったところにパンチを貰ってダウン)を喫してしまった。
そこで相手の方が拳を痛めてしまって急遽、1回目の時に相手してくださった方とのスパーリングに変更になった。
1回目の手は通用しなかったのと、フラッシュダウンなのでダメージはなかったものの、精神的動揺の方が大きく、何もできなかった。
それでも指導者の方は悩み抜いた末に出場許可出してくれはったので、まさかこの角度で試合に出れなくなるとは思わなかった。
ちょうどこの頃辺りから僕のブログを見てくださってはる方は知ってはるかと思うが、僕は体重は軽いものの、周りをビックリさせるくらいの大食いだ。
その僕が2回目のスパーリング辺りからまともにメシが食えなくなってしまった。それが先週末くらいまで続いていた。
ピーク時は1日に激安スーパーで買ったおにぎり2個しか食えなくなってしまっていた。
なので自動的に減量できてナチュラル61キロだったのが59キロまで落ちてしまった。
今回のオヤジファイト出場できなくなったのが確定してメンタルガッツリ落ちてしまって次の日の日曜日は寝込んでしまった。
でも何かそれにしても体調がおかしいなと思って一応、熱計ってみたら38度から熱が出ていた。
今思えば原因はハッキリしている。今年の元旦から5月のオヤジファイト出場に向けて必死のパッチで自主トレ含めてトレーニングしていたので、緊張の糸が切れてしまったのだと思う。
原因はハッキリしていたのと6月22日に神戸で行われる元世界3階級チャンピオン・長谷川穂積さんが主催する「HOZUMI HASEGAWA CUP」にエントリーすることになったので、熱が短期間で引いた。
食欲も先週土曜日にお世話になっている元WBO世界ミニマム級チャンピオン・山中竜也選手が大阪の北新地で経営されている「おにぎり竜」に行ったらいつも以上に食ってしまっていた。
たぶんいつもの半分くらいしか食えないやろなと思ってたら自分でもビックリだった。
これで一時、メシがまともに食えなくなっていたのも回復した。
心身回復できたのと新たな目標ができたので明日の実戦練習はガッツリいきます‼️🔥🥊