新しい生活 ~さくら~ | まいにち♪こそだて日和

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10歳のミニチュアダックスフント “ さくら ” しっぽフリフリ…。

Baby&Dogs.~アラフォーママ♪応援ガイド~ 【ケイレックスのブログ】-桜とさくら.jpg

私が妊娠していた頃、一緒になって想像妊娠をし、一足先に「かえるのお人形」の子育て!?を始めてしまった、あの“うっかり さくら”  チューリップ赤

最近ブログに出てきていないので、心配して連絡をしてきてくれた方がいたので、今回は“さくら”の近況報告をしたいと思います。

実は昨年末、うちのコの(急速な!?)成長に伴い、引越しをしたのですが、
娘にとって最適の物件であっても、そこは残念な事に「ペット不可」…。
物件探しの時間と予算をもっと掛けられれば、条件の良い物件は見つかるのでしょうがあせる、伝え歩きが始まり、あっという間に活動範囲が広がっていく赤ちゃんの「安全」を守ることを第一に考えた末の苦渋の決断でした汗

…という訳で、2010年の元旦に“さくらしっぽフリフリ”は、もともとの飼い主である妹のお迎えで、2年ぶりに大阪の家に帰って行ったのですしっぽフリフリ

大阪の家は、さくらを含めて5匹の犬たちと1匹の猫が共同生活をしていました。(グレートデン、ヨーキー2匹、ポメラニアン、ミニチュアダックス、幸運のオッドアイを持つ雑種猫 にゃー

ところが、昨秋、生まれつき病気がちだったグレートデンの “ ゆーり ” が、3歳の誕生日を前に天国へ召され天使、献身的に看病をしてきた妹の心には「ぽっかりと大きな穴があいてしまった」そんな頃でもありました。なにせ、グレートデンといったら犬の中でも1,2を争う超大型犬…。ゆーりが仔犬の時から、週に何度も病院通いをしたり、ゆーりの病気にいいと言われる動物病院の情報を仕入れては車を飛ばして通ったり、本当にゆーりに尽くした3年間だったと思います。

超大型犬ゆえ、しっかりと自分でも訓練をしてハンドリング出来るようにと、しつけもちゃんとしていた妹の真剣な姿も忘れられません。

私は、中型犬と小型犬しか飼った事がないので、「犬が他人を傷つけるかもしれない」という思いの経験がありません。しかし、大型犬となると、一緒に生活する上で身につけさせたい「しつけ」だけでは済まないのですよね。どんな状況でも飼い主の言う事を聞かせるようにするには、主従関係をしっかり理解させる必要があり、そのしつけには深い深い愛情が伴ってこそなのだということを、私は妹に教えられました。



 …そして、ゆーりが天国へ逝き、その後を追うように14歳のヨーキー “ アトム ” も天使になってしまったのですが、2匹がいなくなった後、妹の「大きな大きな心の穴」を、3キロもないちっちゃなしっぽフリフリさくらが埋められたかどうか、って…?!


それは、さくらには肩の荷が重過ぎるかもしれません。

…でも、天才的な愛くるしさを持って生まれたしっぽフリフリさくらのことです。
きっと、今日も妹やポメラニアンのひなちゃん&16歳のおじいちゃんヨーキー・レビン&猫のモモちゃんを笑わせてくれていることでしょう。

がんばれ、さくら!!!