ポルシェ996が最近セルの回りが弱くなってきたとのこと。
バッテリーを交換しても改善されないので、セルモータを交換することにしました。
仲間内でそんな話をしてたら、オルタネーター外しでめんどくさいよねぇ~と言われたのですが
私はオルタネーターは外した覚えがありません。
気になったのでネットで調べてみると、みんなオルタネーターを外してからその隙間からセルモーターを交換しています。3~4件見てみましたがみんなそうでした。
オルタネーター外しても奥に邪魔な物はたくさんあるしやりずらいので、私はエアクリーナーケースを
外したら
スロットルごと前側のインテークパイプを外します。
ホースバンドを緩めて向かって左側はサージタンクの方へずらせます。
結構簡単にスポッと抜けます。セルモーターが真ん前に見えるようになります。
セルを取り付けているボルトも長いエクステンションで外せます。
配線の取り付けナットも外しやすい位置です。
下側のボルトも写真では見づらいですがここから外せます。
このボルトは真ん中から手を入れて回すことも出来ます。
ボルト、ナットが全部外せました。
この隙間から
引っ張り出せます。
取れました。
後は新品を取り付けです。ついでに外したスロットルは掃除しておきます。
セルモーターを交換したら元気よく回るようになりました。
やり方は人それぞれでしょうけど、オルタネーター外しよりこちらの方が楽だと思うのですが。