私の口臭の歴史、続編です。




高校へ入学した私。

同じ中学校の人はほぼおらず、

中学時代、暗く悩んでいた私を知る人はほとんどいない。

尚且つ恵まれていたのは、

周りの同級生が聡明で大人の感性の

子が多かったこと。






同時期、ワキガの症状が治まったこともあり、友達もでき、少し明るく生活することができました。

部活は自由でしたので参加しませんでした。






恋愛に関しては臭いのことがあるので、自分からは積極的には行けませんでしたけど、私を気にかけてくれる人がいて、彼氏が出来たこともありました。






でも、付き合いが進むと、やはり彼氏に口臭を指摘されました…。


もちろん口臭だけが原因ではく、私の至らなさだと思いますが、結果半年もたたずお別れガーン


私はやっぱり人とは親密にはなれない、そんな現実を突きつけられました。





その後は誰と付き合うわけでもなく、平凡な高校生活を過ごしました。

周りが大人な子ばかりでしたので、

臭い!とか露骨に言われることもなかったですが、口臭への悩みは依然としてありました。


進学校だったこともあり、そのまま県外の大学へ進学し、

一人暮らしが始まりました。


大学では、臭いのことがありあまり積極的に人と関わりたくなかったのと、飲み会ばっかりやってる学部のチャラチャラした雰囲気に馴染めなかったこともあり、友達も恋人も作る気はなく、キャンパスではずっと単独行動でした。







大学2年生になったとき、バイトを始めました。

奨学金を借りて通学していたので、バイトしてお金を稼ごうと思ったのです。

でも、田舎でしたのと、当時女子大学生向けで非対面のバイトってホントに無くて。

でも、結局、ドラッグストアのレジ打ちで採用してもらえることになりました。




そこで、出会ったバイトの年上の先輩と付き合うことになりました。

(恋愛には臆病なままでしたが、若気の至り、先輩のことがすごく好きになってしまったのですデレデレ)


付き合いが進むと、やはり口臭は指摘されました。

「胃(からくる臭い)だよ、胃!」

って。






更には大学三年には就活が始まり、そのストレスからか、ワキガが強くなりました。それも彼氏から指摘されました。


それでも付き合いが続いたのは途中から彼が東京に行き、遠距離恋愛になり、月1しか会わなかったから。


ちなみに、高校から大学にかけては、口臭ケアとしてはハミガキ、マウスウォッシュなど口腔ケアをしていました。


つづく