香港が引き金となるか | 水がめの北斗星

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北海道に住む学生が自身の立場から考えるあれこれ

どうも。水木久蓮です。

 

ついに今日から緊急事態宣言が解かれましたね。ひとまず良かった気もしますが、コロナウイルスは消えたわけでもなく、依然治療法もないので油断せずに医療崩壊が起こらないように気をつけていきたいですね。

 

さて、話は香港になります。

元々昨年辺りから香港旅行に行きたくて、そこから香港について詳しく調べていたんですけど(不純な動機ですいません...)

 

少し前の香港デモは逃亡犯条例に対するものだったんですが、今回のデモは国家安全法に対するもので、これが前回にも増してヤバいです。

逃亡犯条例は身柄引き渡しの条約だったわけですが、中共の意に沿わない人が香港で捕まったら本土に送られてしまうというものでした。

しかし自治などは一応認められていた形だったのですが、今回の国家安全法は香港の行政に直接中共が介入してくるようになるわけです。これはなかなかになかなかですね。

流石にこれにはアメリカも黙っていないようで、これを認めたら制裁をするとほのめかしてます。

しかしそれに対する中共の反応は強硬姿勢です。

香港は中国元とアメリカドルの交差点のような場所で、中国としては金融の要所です。

中共は香港に制裁を加えられて他国からの締め出しをくらったら、第二次世界大戦前のような経済ブロックが形成されるような気がします。

そうなれば次の行動は決まってますよね。大戦です。

そうならないように、早めに抗議をしていく、立場をはっきりさせておくなど、取れる対策はしっかりとっていきたいですね。

 

ではまた。