イタリア旅行日記の続き
フィレンツェ編

 

写真多め、説明少な目で


フィレンツェにある宮殿は
ピッティ宮殿とヴェッキオ宮殿

両方行ければよかったけど
どちらも行ったことあるし
日程とか体力的にひとつにしようかな


メディチ家の住居だったピッティ宮殿
今は美術館になっている

美術館はもうお腹いっぱいなので

今回は
ヴェッキオ宮殿

宮殿兼要塞として作られ
メディチ家コジモの住まいを経て
政庁舎として使われてきた
現在でも市庁舎として使われている

見学できるのはかつての宮殿エリア

シニョーリア広場に立つ


宮殿入口の両脇には
ダビデ像(レプリカ)とヘラクレス像

今回この入口は閉鎖されていて
入口探して一周しちゃった


ゴージャスな噴水

この奥に入口あった


もう1回見たいと思ったのは
500人広間

その名のとおり
500人の議会を開催するための大広間
奥行き53m、幅23m、高さ18m


見逃しちゃいけないのは
ミケランジェロの勝利像



2階から見下ろす



天井画もすごい




次はレオ10世のアパートメント
メディチ家の3代
レオ10世、ロレンツォ、コジモの
名を冠した広間など
複数の広間で構成されている

コジモ・デ・メディチの間
天井画

まん中の絵の馬に乗ってるのがコジモ
メディチ家の権力基盤を築いた人物
豪華王ロレンツォの祖父


次は
豪華王ロレンツォの間

団体さんがガイドさんのお話聞いてる


天井画のまん中の椅子の人物が
ロレンツォ

メディチ家最盛期の君主
レオ10世の父



レオ10世の間

わずか16歳で枢機卿になった人物

これらのメディチ家の君主がいたから
ルネサンスが花開いた


宮殿の中はとにかく広い

省略して印象的だったとこだけ

四大元素の間



途中テラスから景色を見て休憩




エレオノーラの礼拝堂

ブロンズィーノ作 ピエタ



ダンテのデスマスク

映画インフェルノに登場したらしい
不気味だけど本物ではないようである



謁見の間




百合の間




地図の間

ここが一番興味深かった


右側が日本

リアルとはだいぶ違うけど
ずいぶん昔に存在知ってもらえてたの
嬉しい


最後に第1の中庭

ミケランジェロが装飾を手掛けた

メディチ家の紋章がかわいい


中央の噴水にいるのは
イルカを抱いたキューピッド
アンドレア・デル・ヴェロッキオ作

これはレプリカ


本物は宮殿の中に展示されてた




非常に豪華な宮殿だったんだけど
ヴェネツィアで
ドゥカーレ宮殿見た後だから
それほど感動なかった
なんてもったいない!


今回の旅行は欲張って
3都市もまわったので
ちょっと疲れたみたい

旅行計画はできれば
もっとゆったりしたほうがいいね