新庄剛志監督が29日のvsソフトバンク戦の後に行われた最終戦セレモニーで、レイエス、マルティネス両選手の来季残留を公開要請しました。ということは当然、自分も続投する考えと受け止めていいのでしょうか
監督は今季の観客動員が200万人を突破したことにファンへの感謝を述べた後、「来年、レイエスとマルティネス、ファイターズのユニホームを着てほしくないですか? よそのチームのユニホームは似合わないですよね? 皆さん、『どこも行かないで運動』を始めてください」と異例のお願いをし、観客から大きな拍手を浴びていました。
外国人に残ってほしいとの意思を表明するということは、当然、来季も自分がチームの指揮を取るつもりということですよね。球団は来季続投要請するとの方針を固めているという報道も出ています。本人は明確には答えていませんが、これはもう、裏を返すと続投宣言に等しいと思います。
この日のセレモニーは、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の出演者による劇中歌「民衆の歌」の生合唱から始まりました。「戦う者の歌が聞こえるか」「
列に入れよ我らの味方に」。圧政に蜂起したパリ市民が政府軍と激突する際に歌われるのですが、チームに加わって共に戦おう―とのファンへの呼びかけにも聞こえ、感動しちゃいました。そりゃもう、一緒に戦いますよ
とはいえ、この日の試合は2‐6の完敗。初登板・初先発のホークス・前田に6回無失点に抑えられ、初勝利を献上してしまいました。対ホークスの連勝は「7」でストップです。でも、連勝はいつかは止まるので、CSを前に一息ついていた方が…と思うことにしました。ホークスにとって、ウチが嫌な相手であることには違いありません。福岡で待っててもらいましょう。
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