24日のvsソフトバンク戦は6‐1の快勝。先発・北山亘基が8回を無失点ピッチング。しかも、自身最多の122球を投げ、10奪三振でホークスの強力打線をピシャリと封じました。
写真は試合前のブルペン。この日は初回から3者連続三振の好スタートで、調子の良さがうかがえました。「これは昨日のリベンジをやってくれるかも…」との期待通り、鷹打線を沈黙させます。怖いクリーンアップ(栗原、山川、近藤)もノーヒットに抑えました。
北山の好投に応え、打線も奮起しました。三回に浅間大基のスクイズで1点、四回には万波の犠牲フライで1点をソフトバンク先発・スチュアートJrからもぎ取りました。そして、七回。代わった又吉に襲いかかります。
万波中正のフェンス直撃2塁打を足掛かりに無死満塁。代打スティーブンソンがたおれる嫌な雰囲気を打ち破るように浅間のタイムリーで1点。そして、上川畑大悟がライト線に走者一掃の3塁打です。
1塁側ホーム応援席からは死角になるところにボールが飛んだので、どうなっているのかわからないうちに、走者がどんどん還ってきました。あとで録画で確認しましたが、いいところに飛んでいきましたね。上川畑がまた〝神川端〟になりました。
ヒーローはその3人。北山がお決まりの「僕の下の名前は亘基ですが、最亘基でーす」と絶叫。今季途中、怪我で躓きましたが、リハビリの甲斐あって完全復活を遂げました。良かったです。
北山から代わったマーフィーが九回にホームランで1点取られたのはご愛敬。北山の熱投で中継ぎ陣を使わずに済みました。25日は先発・伊藤大海に期待しつつ、総力戦でカード勝ち越しを目指したいです。
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