NPBと12球団が延長タイブレーク制導入の検討を始めたーとスポーツ紙が報じています。平日のナイターなど延長十二回までの試合になると、帰りの電車が大変です。タイブレーク導入で試合時間が短くなると助かります。
21日(金曜)のvs楽天戦は延長十二回、9‐9の引き分け。試合が終わったのは22時23分(試合時間5時間23分)。エスコンフィールドからJR北広島駅までは歩くと30分近くかかります。シャトルバスの待ち時間が長くかかり、歩いたほうが早いとみて、駅に向かい、終電の3つ前、22時57分発の快速に飛び乗りました。
首都圏に比べると、JR北海道の終電は早いです。次の日はデーゲームでしたから、ファンだけでなく、選手の負担も大きいです。引き分けでどっと疲れるより、びしっと決着のついた試合の方が面白いかも…。負けるとショックは大きいですが…。
筆者が生観戦した試合で一番長かったのは2007年6月14日、札幌ドームで行われた横浜との交流戦。延長十二回、6‐6の引き分けで、試合時間は5時間53分。球場を出たのは午前零時を過ぎていました。札Dは札幌市内なので、何とか帰れましたが、エスコンでこんな時間では帰宅難民になってしまいます。
そんなわけで、タイブレーク導入には賛成です。メジャーリーグやWBCなどの国際大会、日本のアマ野球ではすでに採用されているので、まあ、時代の流れでしょうね。方式はメジャー並みの十回無死2塁からスタートなのか、高校野球のように無死1,2塁なのか、これからいろいろと検討するのでしょう。
いずれにしても、2026年にはWBCがあります。25年中に導入して慣れておけば、WBC用に特別な練習をしなくてもいいかもしれません。今後、どういった流れになるのでしょうか
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