交流戦最終となった18日のvs阪神戦は、延長十一回裏、エラーで1死1,3塁のピンチから、暴投で3塁走者が生還し1‐2xのサヨナラ負け。何とも後味の悪い交流戦の幕切れでした。
本日のスタメンバッテリーは新庄監督の予告通り、プロ初登板初先発の細野晴希と同じくプロ初出場・進藤勇也のドラ1,2コンビ。序盤は2人の必死さが伝わる好プレーで四回までパーフェクト。五回に2四球などで1死満塁となりますが、今度は今季初登板の宮西尚生がリリーフ。抑えきることはできなかったものの、最少失点にとどめました。
ここまでは新庄監督のシナリオ通りだったんじゃないかな細野は5回1失点ですから、まずまずの初登板だったと思います。そして、七回には清宮幸太郎の同点タイムリーが出て1‐1。ここから一気に勝ち越すことを期待したのですが…。
しかし、本日は打てませんでした。みんな、疲れが取れていないのかなあ。そして、矢沢が登板した十一回裏はヒットで1死1塁の場面で打者森下がショートへのゴロ。これを水野がハンブルし、1,3塁とピンチが一気に広がりました。このミスが矢沢の暴投へと連鎖しましたね。あっけなかったです。
水谷瞬はこの日もヒットを放ち、打率.438で交流戦歴代最高打率を記録更新するなどいい話もありましたが、試合に負けるとそれもテンションが下がってしまいます。パリーグ順位もまたゲーム差なしで3位に下がっちゃったし…。
でも、気を取り直して21日からのvs楽天戦に備えましょう。交流戦明けの休みも少なくなって、選手の休養が十分に取れないのが気がかりですが、楽天が交流戦で勢い付いてエスコンにやって来るので気が抜けません。頑張りましょう。
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