3日のvs楽天戦は先発・北山亘基が七回途中まで1失点・10奪三振の快投。ニックネームの教授(プロフェッサー)になぞらえ、ドクターKならぬ、「プロフェッサーK」とでも呼んでもらいましょうか。打線は万波中正が1号3ランを含む2安打4打点の大活躍で4-2の快勝です。
北山は試合前からかなり気合が入っていました。試合前、外野・ブルペンでの練習を見ても、やってくれそうな感じでした。そして、初回から六回まで奪三振ショーを繰り広げ、いずれも三者凡退に打ち取るパーフェクトピッチング。そのまま完全試合でもやってしまうほどの勢いでした。
しかし、七回になって1死は取ったものの、フォアボールからの連打で1点を失ったところで交代。観客の拍手を浴びてベンチに退きました。お楽しみは今後に取っておきましょう。
そして、北山の好投を後押ししたのが万波。初回、2番松本剛がヒットと盗塁で1死2塁となったところで、すかさずレフトへのタイムリーで1点先制。五回には2死走者なしから水野、松本の連打で1,3塁。ここで万波の一発が出ました。難敵・岸孝之からエスコン通算100号の記念弾となりました。
お立ち台は北山と万波。北山が「最亘基(さいこうき)でーす」と叫ぶと、万波もお付き合いで「さいこーきでーす」。開幕5試合目で待望のホームランが出ました。これでエンジンも本格始動です。次戦以降もガンガン打ってもらいましょう。
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