オープン戦が終わり、スポーツ各紙が評論家の開幕前順位予想を載せ始めました。道内で発行されているスポーツ紙のうち、26日はニッカンと報知がパリーグの順位予想を掲載しています。昨年の今ごろの予想では、ファイターズは軒並み最下位予想でしたが、今季はどうやら最下位は脱出しそうな気配です。
両紙の解説陣は計30人。そのほとんどが優勝はソフトバンクかオリックスと予想しています。戦力から見ると、まあ、順当な予想だと思います。ソフトバンクなどはすごい選手層ですから…。
わがファイターズはというと…。Aクラス入りを予想したのは30人のうち9人です。そのすべてが3位予想でした。ファイターズに力が付いたとはいえ、オリ、ソフトの鉄板上位は崩せない―との見方です。
Bクラスと予想した21人の内訳は、４位、5位、6位ともにちょうど7人ずつでした。最下位を予想しているのは堀内恒夫、岩田稔、緒方孝市、大石大二郎、篠塚和典、西本聖、真弓明信の各氏で、言わせてもらえば、パリーグにはあまり詳しくない方が多いと思えるのは、贔屓目でしょうか
昨年開幕前に比べると、ハムの評価は高まっています。昨年のウチのように軒並み最下位予想を付けられたのは楽天。30人のうち17人が最下位予想です。
本日の新聞報道の以前に道内民放で、ハム贔屓筋の解説者が予想をしています。主なところでは、鶴岡慎也さんと大宮龍男さんがともに2位を予想していました。岩本勉さんは放送局によって4位、3位と変えています。
FAや新外国人などで戦力をかなりテコ入れしたファイターズ。大宮龍男さんなんかはあるところで「あとは監督が采配を振るわず、じっとしていれば…(勝てる)」と無茶苦茶言ってましたが、さて…。
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