19日のvs.ヤクルトOP戦は、先発・山﨑福也が6回を無失点と、開幕へ向けて万全の仕上がり。万波中正に待望のOP戦1号、松本も1号2ランが飛び出し、4‐0の快勝でした。
山﨑は投球数84、被安打１、奪三振２、四死球ゼロ。青木にレフト前ヒットを許した二回裏以外は毎回を三者凡退に抑えるナイスピッチングでした。村上宗隆との対決も2打席をノーヒット。当たりは鋭く、ひやりとはしましたが、落ち着いた投げっぷりでした。もう、いつ開幕してもいいんじゃないでしょうか。
今か今かと待っていた万波のホームランは四回表。新庄監督は「ホームラ、ホームラン万波－のコールはプレッシャーになるのでやめて」と言っていたようですが、応援コールを掛ける間もなく、初球をたたくと、レフトスタンド中段に飛び込みました。六回にはセンターへの2塁打。ようやくエンジンがかかってきたようです。
松本は先日のエスコンで死球を受けた時、かなり本気で怒っていました。今シーズン、もうやる気満々の証拠でしょう。本日の2ランも見事。3割超えを狙って、頑張ってほしいです。
先制の2塁打を放った水野も変わらず元気ですね。本当にパンチ力が付きました。しかし、ショートのレギュラーを取るには、打撃に加えて守備力をもっと高めなければなりません。オープン戦ではエラーが気になります。もっと安定しないと上川畑には勝てません。本人はもうとうに気付いているとは思いますが…。
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