3月はまだ冬、OP戦始まっても暴風雪注意 | 明け暮れファイターズ

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3月になりました。暦の上では春になっても、北海道はまだまだ冬。1日からエスコンでファーム教育リーグ、2日からは札幌ドームで阪神とのオープン戦がありますが、気圧配置を見ると暴風雪に注意が必要のようです。雪

北海道の3月は、英国のことわざが当てはまり、「ライオンのように来て、子羊のように去る」と言われています。3月初めは俗に言う〝爆弾低気圧〟がやって来て、各地で猛吹雪となることが多いのです。台風

 

ただ、この爆弾低気圧という言葉は、一昨年あたりから各メディアでは使用を控えているそうです。ウクライナ、ガザなど国際情勢の悪化に伴い、気象キャスターたちが配慮しているといいます。北海道の気象予報士・菅井貴子さんが新聞のコラムに書いていました。あっ、そうなんだあ。雪

 

それを考えると、野球用語にはずいぶん物騒な言葉が多いです。「メジャー108発の長距離砲」「弾丸ライナーが外野スタンドに着弾」…。ほかにも、アウトを「死」とか「殺」と表現します。併殺、捕殺、刺殺、死球…いろいろあります。平和な社会で暮らしているからこそ、こういう言葉も使えるということです。ありがたいですね。ニコニコ でも、将来的には見直しの時期がやってくるのかもしれません。

 

さて、「子羊のように去る」とは言っても、公式戦開幕の時期でさえも雪が降っていることはこれまでにもありました。エスコンのゲート前で開場を待って並ぶ間、吹雪がビュービューなんてのは御免こうむりたいです。何とか穏やかな天候で開幕を迎えたいですね。ウインク

 

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