元ロッテ監督で野球評論家の井口資仁さんがパリーグ6球団のキャンプを一巡りした印象として、「新外国人が素晴らしい日本ハムが旋風を巻き起こしそう」と語っています。
やはり、オリックスとソフトバンクが戦力を含めて充実しているとはしているものの、ハムの投手陣は伊藤、加藤、山﨑の主力に、マーフィー、ザバラが加わり(バーヘイゲンもいます…)、先発層が厚くなり、ブルペンも引き締まったとしています。
また野手では、スティーブンソンが「ミート力があって広角に打てるので、打率も残せる。久々にいい外国人選手を見た」とべた褒め。スティーブンソンとレイエスの2人が機能すれば、攻撃力はかなり上がるーと感じたそうです。
解説者からいい評価を受けることがこれまではあまりなかっただけに、ちょっぴりうれしい気がします。その2人の打者は21日も打撃練習でいい当たりを飛ばしていました。強い逆風が吹いていたので、レイエスの柵越えはあまり見られませんでしたが、風がなければ相当飛んでいたでしょう。
レイエスは「もっと飛んでいけ」とばかりに、口で息を吹きかけて周囲を笑わせていました。でも、万波はこの風の中、ライナーで柵越えを飛ばしていました。2門の大砲。開幕が楽しみになってきました。
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