開幕シリーズの抽選販売が終了し、今度は先行販売が始まります。座席図をよく見てみると、立ち上がって応援のできるホーム応援エリア(3~4階)が昨年より狭くなっていますね。
ホーム応援エリアは昨年の開幕時、3階で言うと、316Aから322Aまで(点線の範囲内)でした。
それが後半戦では1ブロック減り、321Bまでとなりました。
そして、今季発売されるホーム応援エリアは下図の通り、また1ブロック減って321Aまでになりました。
実は昨年当初、立ち応援OKとは気付かずにこのエリアを購入した高齢者や親子連れのファンが結構座っていました。そして、立って応援するファンに「見えないから座ってくれないか」と声をかけ、トラブルになりかねない場面がありました。
3階・4階とは言いながら、そこそこ見やすく、価格がリーズナブルでもあることからチケットを買うお客さんも多いです。そこで球団としては、座って静かに観戦したいお客さん用の席を増やしたのだと思います。
ただ、札幌ドームではレフト、ライトを問わず、外野席では立ち応援が普通でした。立ち上がって熱烈応援するファンはそれなりにいます。確かに、応援の音をうるさく感じるファンもいるとはいえ、スタンディングOKのエリアが狭くなるのはいかがなものでしょうか。「ホーム応援エリア」という名称も、「立って応援してもOK」という意味が分かりにくいです。
球団からのお知らせには、「応援団エリアは変更となる可能性がございます。応援エリアの範囲は試合日によって変更となる場合がございます」と書かれています。今後、少し広くなったり、狭くなったりということがありそうです。
昨シーズン、エスコンでのvsロッテ戦や阪神戦では、ビジターの声援の方が大きく聞こえることもありました。どっちがホームチームなのかわからないようでは困ります。今シーズンはそれに負けないような応援をしたいと思っています。さて、どんな応援風景になるのでしょうか
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