昨季はMLBカージナルスで60試合に登板したドリュー・バーヘイゲンがファイターズに帰って来ることが発表されました。これで外国人選手は支配下7人、育成1人の計8人体制となります。今オフの選手強化策はすごいです。
バーヘイゲンは2020年から2シーズン、ファイターズに在籍し13勝14敗。昨季はカージナルスで5勝1敗でした。年俸は20年が1億1千万円、21年が1億3千万円。今季年俸は3億5千万円+出来高と報道されていますので、ずいぶん奮発したものです。外国人投手にこれだけ払うのはウチとしては異例ですね。
新庄監督は先発ローテーションに入れる考えのようです。でも、昨季のカージナルスでは60試合に登板して投球回数は61.0。救援での登板ばかりでしたので、先発としては未知数のところもありますね。
バーヘイゲンは20~21年の在籍当時、その名前から、道東の十勝川温泉「ホテル大平原(だいへいげん)」のCMをもじって応援するファンもいました。「バー平原」ってな調子でした。復帰を喜ぶ人も多いと思います。
年末の段階で、球団幹部は「外国人の補強はさらに野手1人、投手1人を検討している」と言っていました。年明け後、レイエス獲得が発表され、バーヘイゲンは今オフ補強の最後の1ピースと見られます。これまでにない選手強化を行ったファイターズの躍進に期待です。
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