一般的にスポーツマスコミは、取材に差しさわりがあるのか、監督批判などは記事中には載せませんが、OBらのコラムでは厳しい叱咤激励が続いています。最近の北海道新聞「FIGHTERS EYE」で大宮龍男さんが「薄い危機感 もっと奮起を」とボルテーを上げていました。
大宮さん曰く、「選手は多くのチャンスをもらいながら、それをものにしようとする気迫が伝わってこない。負けに慣れっこになっている。新庄監督ら首脳陣にも危機感がない。監督はもっとコーチ陣の尻を叩いて、奮起を促してもらいたい」。
8月のコラムでも、大宮さんは、「新庄監督は『選手は成長してきている』と言っているが、結果を出せないで下位に甘んじている。本当に底力が付いたのかどうか、結果を突き詰めて見つめ直せ」とも言っていました。
「気迫」「尻を叩いて奮起を」などというと、今の時代にははやらない、精神論を振りかざしているようにも見えますが、その是非はともかく、低迷を続けているチームには、こういうふうに叱ってくれるおじさんも時には必要だと思います。
さて、23日のファイターズ。vs楽天戦は相手先発・岸を攻略できず、1‐4の敗戦。打線は万波が24号ソロを放って、一矢を報いただけに終わりました。ウチの先発・上沢は六回途中4失点で事実上のノックアウト。岸との差が際立ってしまいました。
残り試合はあとわずか。みんな、必死のパッチで頑張ってほしいです。
よろしければ、クリックお願いします。
パリーグTvに問い合わせたら、youtubeで公開している映像の埋め込みは著作権侵害に当たらない―ということなので、利用することにしました。