22日のvs楽天戦は3‐0のシャットアウト勝ち。先発・金村尚真が6回2/3を被安打３，無失点に抑え、2勝目を挙げました。中島卓也は二回、センター前ヒットで出塁して2盗を決め、通算200盗塁達成です。
試合は初回、楽天先発・藤平の乱調を突き、無死満塁からショートゴロ併殺の間に1点先制。なお、2死3塁で加藤豪将が久しぶりのタイムリーで2点目を挙げました。
初回の援護に恵まれ、金村のピッチングは冴え、六回まで無失点。七回2死１，2塁となったところで河野に交代しました。二回以降、味方の追加点がない中、この日同時に1軍登録された捕手・田宮との息もぴったり。
金村は右肩の負傷で今季の大半を棒に振り、勝利は155日ぶり。けがしないでシーズン通して投げていたら、ファイターズの成績にも少なからずいい影響を及ぼしたと思います。来季こそ、先発ローテをきっちり守り、勝利に貢献してほしいです。
中島の200盗塁はNPB史上79人目。今季は2軍暮らしが長かったので、199盗塁でしばらく足踏みをしていましたが、何とか今季中に間に合ったという感じです。まだまだ若いんですから、調子を整えて1軍に定着し、若手の手本になってくれたらなあ、と思います。
よろしければ、クリックお願いします。
