大谷翔平が右肘の靭帯を損傷しました。再手術に踏み切るのか、FA契約はどうなるのかなど、今は不透明なことが多く、選手生命に影響を及ぼすことが気がかりです。
現地の情報も探ってみようと、MLBの公式ページを見たら、エンゼルスのミナシアンGMの記者会見記事がありました。Google翻訳を使うと、「試合の合間にイメージングを行ったが、彼は確かに涙を流しており、年内は投げることはない」という記述がありました。
そうか、大谷もずいぶん悔しかったんだろうなーといったんは思いましたが、どうも変です。原文は、「We did imaging between games and he does have a tear, and he won’t pitch the rest of the year」です。
「tear」の訳し方ですが、これには2つの意味があり、一つは「涙」ですが、2つ目の意味は「裂ける」というような意味です。Google翻訳は一つ目の意味で訳しました、同GMは「靭帯が損傷した」の意味で使っていたと思います。
Google翻訳は大谷がメジャーに移籍したころに比べると、ずいぶん進化しました。「Angels」を「天使たち」なんて訳してましたから…。野球用語なども結構おかしかったです。やはり、まだ完全ではないですね。
でも、大谷にとって靭帯損傷が涙の出るほど悔しいのは確かじゃないかと思います。ファイターズ入団当時から大谷を応援していた人たちは、彼を「大谷君」と親しみを込めて呼びます。大谷君が怪我を乗り越え、また、見事なピッチングを見せてくれることを願わずにはいられません。
なお、FAにあたって最低限「10年5億ドル(145円換算で725億円)」と言われた契約への影響については、こちらの記事が詳しいです。Google翻訳でも十分わかります。
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