13日のvsロッテ戦。赤と黒の新庄プロデュースユニをまとった選手たちが躍動し、5‐0と快勝。先発加藤が今季初完封。江越の2号3ランが効きました。
大型ビジョンも特別デザインで、球場全体が真っ赤。ユニフォームはド派手。ズボンは左脚が赤で右足が黒ですから、昭和世代としては最初、なんとなく違和感を感じましたが、リードしてくると、そんなに気にならなくなりました。
加藤は初回から好調。何の不安もありませんでした。打線は初回、二回ともにチャンスを作りますが、不発に終わります。しかし、三回は2死2塁から3連打で2点。なお、走者1、3塁で江越がレフトスタンドへ3ラン。この回、一挙5点です。
こうなるともう、加藤の独壇場。スイスイスイと投げ切り、終わってみれば、9回・102球・被安打4・与四死球ゼロ・5奪三振。完封で2勝目を挙げました。もう、元の加藤に戻っています。次回以降も楽しみですね。
江越は試合中は寝かせていたユニフォームの襟を、ヒーローインタビューの時には立てていました。BIGBOSS時代の新庄監督が襟を立てていたのに習ったのでしょうか「僕が一番似合っていたと思います」と自賛していました。まあ、このユニで勝って良かったです。負けたら、ただのピエロになったかも…。
もうひとつ、勝利に酔うのはいいのですが、本日の試合はもう少し点が取れる場面が何度かありました。チャンスは一瞬。つかまえそこなうと奈落の底に突き落とされるかもしれません。次戦以降、点は取れるときに取っておいてほしいものです。
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