阪神・糸井嘉男が今シーズン限りでの引退を表明しました。さすがの超人もグラウンドを去る時が来ました。引退を惜しみ、これまでの活躍に拍手を送りたいと思います。
糸井のファイターズ在籍は2004年から2012年まで。最初の2年は投手として鎌ヶ谷がプレーの場で、2006年に外野手にコンバート。われわれ北海道人が札幌ドームで目にするようになったのは2007年からでした。
噂にたがわずのすごいやつでしたが、当初は脚の故障、それも「コンパートメント症候群」なんて、聞いたこともない病名が発表されて「なんじゃそれ」といぶかしく思ったことを思い出します。その後の活躍はご存じの通りです。
上の映像は、2011年3月20日、阪神とのオープン戦で収録したもの。まだファンファーレができる前ですね。なぜか、歌だけでトランペットの音が聞こえてきません。「男~糸井~」の音程が急に高くなっているので、声をひねり出していました。
2012年のオフにいろいろあって、オリックスと2対3のトレードが発表された時には、「なぜだっ」とホントにびっくりしました。糸井は関西出身でもあり、このトレード、結果的には良かったですよね。何はともあれ、お疲れさまでした。
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