It's All Greek To Me!!! -19ページ目

It's All Greek To Me!!!

人生初海外ひとり暮らしの挑戦。ヒトもコトバもさっぱりわかんない世界に単身乗り込みいっちょやってやっか的な日々を綴る予定は未定。

(1/4より回想)


本日は、今回の西海岸旅行のメインイベント。


いとこ夫妻の引越のお手伝い!!!




もともと、今回の旅行は、


ここ数年ほとんど会う機会がなかった同い年のいとこに再会して、


これまであまりしゃべる機会のなかった、だんなさんともお近づきになりたいな、


と思いいたって、10月はじめに企画したもの。


これに二人が快く応えてくれたので、実現したわけ。


(それに、この時期、大西洋線がすごく安かった!)




そして、12月。


わたしの滞在日程中に、なんと引っ越すが決まったから手伝って、との要請が!


日本国内ならまだしも、外国での引越しに、これまた外国から援軍に駆けつけるというのは、


ネタとしても、思い出としても、おいしすぎる ^_^


そんなわけで、喜び勇んではるばるやってきた。




しかし。


当日の朝、体力的にかなり弱っていた。


長旅の疲れか?それとも実は猫アレルギーだったのか?


理由は不明だけれども、昨夜はめったに出ないはずの


喘息の発作の症状がでてしまって、ゆっくり身体を休めることができず。


それに、こちらに来てから目がやたらと痒くて、ずっと赤いのが引かない。


引越当日になって、体調不良を訴えて戦力になれないというのでは、


二人に申し訳なさすぎるし、こまめに腹式呼吸をするようにしながら、


アパートの2Fと駐車場のレンタル・ヴァンの間を


だんなさまと家財道具を担ぎながら往復し続けた。


ヴァンが荷物でいっぱいになったら、10分ほどのところにある新居へ移動して、


部屋に運び入れ、すぐさま現場へ引き返すという反復作業。


いつもより気管支がせまくなってる分、力が出なくてしんどかった。


人間である以上、呼吸はやめられないわけで、その事実こそ一番憎いようなぁ、


とか考えながら、テーブルやらベッドやらを共同作業で運び続けた。




午後になると、筋肉痛の症状が少しずつ出てきたけど、


幸い、運搬作業はほぼ終わったあとだった。


二人が前のアパートの後片付けをするというので、


15時以降、わたしは新居で待機。


ケーブルテレビの設置工事が来るから、その応対をやっておいてくれとのこと。




16時少し前、カルロスとかいうおっさんがやってきて、設置工事が始まった。


いかにもメキシコ人って感じで、やたらと話しかけてくるわりには、


仕事は梃子摺ってる模様(ていうか集中しようぜよ ^_^;)


なかなか工事が進まなくて、本当にだいじょうぶか?って何度も思ったけど、


二人が帰ってくるまでには、何とか完了。




このあたりで、わたしの方の緊張も切れてしまったのか、


体調が急激に悪化。


日中、いったんは回復していた気管支炎がいよいよひどくなった。


猫の毛と埃にまみれた服を全て洗濯することに。


コインランドリーで、見守ってる間も気管支は容赦なく狭くなっていく感じ。


・・・




しばらくたって、いとこの「大丈夫?」の声で目が醒めた。


どうやら、いつの間にか気絶してたらしい。


酸欠で倒れるっていうのはこういうことなんだな、って初めて体験。


で、なぜか、一部の子どもたちの間で流行っていた「失神ゲーム」のニュースを思い出した。




ふらふらしながらも、夕飯のきつねうどんをごちそうになって、


効かないと知りつつも、風邪薬を飲んで、ふとんに横になった。


そのとたん、苦しさはまたピークに向かい始め、


疲弊した身体を横たえることのできないもどかしさを、おそらく10数年ぶりに経験。




ときどき、ベランダや玄関に出て、外の空気を吸って、落ち着かせながら、


眠れないまま、一夜を明かした。


ふだんはほとんど思わないことなのに、ひとりって辛いよなって思った。


まだ、どこにも旅行してないのに、はやくブダに帰りたくなったりもした。


明日、医者に行くか、アレルギーや喘息に効く薬を買うか、


あるいは、二人に迷惑かけないようにウィークリーマンションを探すか、


いずれにしろ何らかのアクションを起こさないといけないなぁ、とか考えながら。




こっちの夜も寒かった。

(1/4 MountainView駅前 Cafe Netoにて)


朝7:30起床。


時差ボケはもう完全に解決されてる感じ。


昨日は1日ヒキコモリだったわけで、


自然お外が恋しくなったよ。


今日もすごくいい天気。


こんな贅沢な青空は、11月のスウェーデンで見て以来。


さらにうれしいことに暖かくて、過ごしやすい。


欧州のようにマフラーやセーターを余分に着る必要がないのがうれしい。


いかにも南国って感じの樹木(ヤシの木なのかなぁ?)とかが、


街路樹として植えてあるあたり、まさに異次元空間。




朝、いとこ夫妻が年内最後の仕事に出かけるのを見送った後、


近くのSafeWayというスーパーに食料を買いに行く。


牛乳とジュースを頼まれてたので、それらを買うついでに


わたしの生活習慣の一部となっているヨーグルトと、


長旅の頃から少々痛めてる喉を気遣って、のど飴を買った。


それにしても牛乳もジュースもでかい。


基本のサイズがどちらも2Lだよ。


すごいね。


車社会ならではのサイズ。




昼は食欲があまりなかったので、ヨーグルトと牛乳で満足。




※ちなみに昨日は、おでんと日本米をたらふく食べさせてもらった。


 で、夜は、大阪風お好み焼きと焼きおにぎり。


 日本のソースとか鰹節って、ふだん特別食べたくなるものでもないけど、


 いざひさしぶりに食べると懐かしくて、思わず材料を買って帰りたくなった。


 こういう機会を作ってくれた、二人に感謝です。




夕食は、いとこ夫妻とメキシカンを買ってきて食べた。


日本でも欧州でも、こういうのって意外に食べる機会がなかったし、


すごく新鮮。


それにしても、見た目以上にヴォリュームがあって、


欲張って食べてたら、あっという間に動けないくらいお腹いっぱいになった。




喉の調子があいかわらずよくないので早めに寝た。

朝は7:30に起床。


長旅の後でよく眠れたと思う。


でも、鼻炎が少し辛かったので、


外出は控えて従妹の家で一日中休ませてもらった。


猫とは3匹中、1匹とは仲良くなれた。


2匹めはときどき見かけるけど、すぐに逃げる。


3匹めはいまだ姿すら見せない…。




夜、なぜか『映像の世紀』のDVDの付録を鑑賞。


で、23時前には寝ました。

8月の引越し以来の大移動。

2回のトランジットで時差が3回変わる。

こいつぁすげぇや。


朝、家族のみなさんにデュッセルドルフ空港まで送ってもらう。

また3週間後に会うとはいえ、この1週間いい思いをさせてもらったから、

やはり淋しい。

それに、わりあい慣れてる欧州を離れて、

未知の国・米国へ旅立つわけで、不安もかなり大きい。


デュッセルドルフ空港。

薬類を指定の透明なビニール袋にしまうのだということを知らず、

セキュリティでいきなり引っかかる。

うぜー。

やむなく50セントでブツを購入。

ついでに長旅に備えてSUDOKUを買った。

レベル4-5のやつ。

ていうか、レベルって何ぞや?


ヒースロー空港。

ここでのセキュリティーもうんざり。

靴を脱がされるし、PCもケースを開けさせられたし。

幸い、一発で突破できたが。

しかし、すぐに別の問題発生。

米国への入国書類を渡されたのだが、滞在先を明記することになってる。

いとこの家の住所を控えてくるのを忘れた ;_;

迷惑を承知で実家に電話して、住所を教えてもらった。

関係者の皆様、申し訳ございませんでした。

この時点でかなり疲れ気味。


そして、シカゴ行きの機内。

なんか読書もSUDOKUもあまりする気にはなれず、

ひたすらIPODを聴いてた。

MikeOldfieldのTubularBellsをIからIIIまですべて、

それからHergestRidgeにアースムーヴィングをフルで聴いても着かず。

とはいえ、そんなに辛いフライトでもなかったけど。

しかし、グリーンランド上空からハドソン湾上空にかけて、やたらと寒かった。

離陸直前になって、隣の席の米国人の若者に話しかけられた。

短期留学先の、たしかバルセロナからシカゴに帰るところだとか。

で、語学がいかに大切だとか、留学生活がいかに楽かったかとか、

バンジージャンプは絶対やったほうがいいぜとか、

なんだか、ずっと聞かされる一方でうんざりしたよ。

じぶんの苦手な米国人像そのものと言った感じで。

どうして、じぶんのことばっかりあんなにしゃべりたがるんだろう。


シカゴでは、生まれて初めて、なんと指紋採取をされた!

なんでこんな国なんだろう。

自分でまいた種で、テロや犯罪の危険性が増してしまったせいで。


その後、いったん荷物を受け取って、もう一度預け直す作業と

セキュリティを経て、いざサンフラン行きの飛行機へ!

と思ったら、悪天候のため、フライトは1時間遅れになるとか。

きいぃーーー。

本当に疲れるなぁ、こういうの。


さっそく、いとこのところに電話しようと思ったのだけど、

今度は理由はわからないけど、公衆電話でクレジットカードが使えず。

なので、またもや迷惑承知で実家へ連絡し、

いとこ夫妻に国際電話でなんとか連絡を取ってもらうよう頼んだ。

出たのが父上だったので、大丈夫かなと少し不安だったけど、

ひたすらうまくいくことを祈るしかないわけで。

でも、うまくやってくれました。

どうもありがとう。


暇つぶしついでに、無料のワイファイのホットスポットを見つけたので、

試してみたけど、失敗。

ついてないときはこんなもの。


シカゴ行きの飛行機が寒かったせいか、鼻水が止まらない。

風邪引かなければいいけど。


そして、シカゴ時間の21時半過ぎ、搭乗開始。

しかし、機はなかなか離陸せず。

結局22時をだいぶ回った頃に離陸。

翌日仕事がある、いとこ夫妻にひたすら申し訳が立たない。


サンフラン時間の24:30。

ようやく約2時間遅れで到着。

ラゲッジ・リクレームのベルトコンベアにわたしが到着するよりも先に、

2人がそこにいた!

はじめ似てる人がいるなーとか思ってたけど、本人でしたね。

荷物を受け取ってから、出口にいくものだとばかり思ってたのでびっくり。

そういえば、今回は国内線扱いだったのね。


そして、車でマウンテン・ヴューのお家まで送っていただきました。

30分強。

強い雨と風。

でもこういうのって、珍しいらしい。

欧州から来た人間にとっては不思議でもないんだけど。


まあ、いろいろあってくたびれた。

明日はゆっくり休ませてください。

10時に朝食。


そのあと、ボードゲームをやろうと誘われて、


「万里の長城chinesische Mauer」ゲームという


怪しげなそれをやってみることに。


3回くらい試したけど、けっきょく最後までルールがわからなかった。




午後、友人夫婦を送り出して、


クッキーplatzchen作りにとりかかる。


既に生地は、おかあさんが気を利かせて作っておいてくれたみたいで、


わたしは生地を伸ばして、型で抜く作業をやるのみ。


それからオーブンで焼いた後、表面に卵黄やら砂糖を塗って、


チョコチップ等でデコレーションする。


わたしはそこまでの甘党ではないし、シンプルなお菓子が好きなので、


はっきり言ってデコレーションは要らないと思ったけど、


デコレーションのセットもプレゼントとしてもらってる手前、


お世話になったみんなのためと割り切って作ることに。


で、味は、どちらかというと淡白。


個人的にはショートブレットの方が好きだけど、


そういうもんだと思って、食べると充分美味しい。


品のある美味しさ。




夜は、翌日に大フライトを控えているし、22時過ぎに寝ることにした。

16時。


友人夫婦と弟にくっついて、


近くの教会のファミリー・ミサFamiliengottesdiestに出てみる。


メインは地元の子どもたちによるイエス誕生の劇で、


劇の合間に一同、賛美歌を歌うという感じのミサ。


教会のミサ自体、冠婚葬祭の行事以外には出たことがないので、


何もかもが新しく感じられた。




マリア役の女の子がやたらと背が高くて、それだけで


他の天使やら3人の王やらを圧倒していた。


うーん、すごい存在感。


他の子どもたちに目が行かなくなってしまうくらいに。


それから台詞をしゃべるときに、子どもたちはマイクを使うんだけど、


これを交代で、手渡しし合って使っているから、やたらと変な間ができたりする。


そういう素人くさい部分も含めて、微笑ましい劇だった。




17時、「天使」の子からありがたく聖なるロウソクの火をもらって帰路につく。


これで、家のツリーのロウソクに火をつける予定だったけど、


残念ながら、家の前についた途端に、強い風が吹いて消えてしまった。


スペアのロウソクの火も同じタイミングで消えてしまって、


これには苦笑いするしかなかった。




18時頃、友人の祖父母が到着。


一般に、欧州のクリスマスは恋人と過ごすというよりは、


家族と一緒に過ごすためのイベントだと言われているけど、


この家庭も例外ではない。


「日本人の」孫も含めて、家族が勢ぞろいしたことを、


おじいさん、おばあさんとも喜んでいるようだった。




まもなくクリスマス・プレゼントの交換の儀式が始まった。


全てのクリスマス・プレゼントは一旦、ツリーの下に置かれる。


そして、まず最初の人がランダムにプレゼントを1つ選んで、


これを受け取るべき人(あらかじめ包装紙に書いておくルール)に手渡しする。


ちなみにプレゼントはその場で開封し、お礼を言うのが欧州式。


そして、今度はプレゼントをもらった人が、


ランダムに次のプレゼントを持ってくる。


これの繰り返しをプレゼントが片付くまで続けるというのが、


少なくともこの家では伝統らしい。


わたしにも本やらボールペンやらプレゼントが用意されていて、


これは素直に嬉しかった。


なんだかんだで10品くらいもらったかな。


図ったように、クリスマス・クッキーのレシピやら型がほとんどだったけど(笑)


というわけで、わたしの翌日のタスクはクッキー作りに決定。




ディナーは、牛肉と、豚肉と、メインディッシュが2種類。


どちらも香草が利いてて、薄味ながらインパクトはあった。


デザートには手製のシナモン・アイスが出てきて、


これも美味しい。


この数日間はふだん食べない量、それにカロリーを摂取しているので、


太っても1、2キロくらいなら我慢しないといけないなって思った。




たくさん食べて飲んでしゃべってたせいか、ひどく疲れてしまった。


深夜2時のミサで、友人のお母さんがフルートを演奏するので、


見に行かないか、と誘われてたけど、とても集中力がもちそうになかったので、


申し訳ないけど先に休ませてもらうことにした。




本場ドイツのクリスマスを見てみたい!


ってお願いして、今回お邪魔させてもらってるのに、


イヴが終わるまで体力が持たなかった自分。


ちと情けなかった。

最近、再び不眠の症状。


こちらに来てから積極的にいろいろ動き回ってるし、


1日の長い時間を慣れないドイツ語の世界で過ごしてるしで、


疲労する材料は揃っているのに、眠りが浅い夜が続いてる。


あと、自宅の大掃除をした頃から、手の荒れが酷くなってる。


これらを除けば体調は万全。




朝、8時半に食事。


その後、前日分の日記を書いたり、おしゃべりしたり、


とにかくまったりと過ごす。


しかし、ここでは詳しく書かないけど、わたし宛の郵便物の配送で


DHLが手抜きをしたせいで、不愉快な問題が発生して、家の人に迷惑を掛けてしまった。


Tut mir leid...としか言えない、申し訳ない状況に。


日本の人にも迷惑を掛けてしまってるし、こういうのは本当に辛い。




昼はグリーン・サラダとゆで卵。


久しぶりも低カロリーの食事というのも落ち着くもので。


食後は、プラッツェンPlatzenというドライフルーツ入りのパンを頂いた。


朝食のときにも食べたんだけど、しばらく硬いパンしか食べてなかったから、


これが涙が出るほどおいしくて、すっかりはまってしまった。


そろそろダイエットを考えないと、あとで大変なことになりそうな食生活になりつつある。


嬉しいことだけど。




午後は、今朝の新聞に掲載されてたズードクSudokuをやってたら時間がつぶれた。


じつは数独をやるのは初めてだったのだけれど、思ってた以上にくたびれる遊びだった。


こういうパズルみたいなのは好きだけど、どこかで間違えると、


全部パーになるところとか、疲れてるときには堪えるよなぁ、って思う。




19時半過ぎ、ニュルンベルクから里帰りの友人夫婦がようやく到着。


片道500キロ、車で4時間の大移動。


1年半ぶりの再会だけど、友人にはある変化が。


家族の間では前々から話題になってたことだけど、今回は「カンガルー」を伴っての帰還!


来年4月に出産予定らしい。


家族ぐるみで付き合いのある一家のおめでたい出来事。


兄弟姉妹のいないわたしのことだから、本当はどういうものなのかわからないものだけれど、


いまはなぜだかあたかも実の姉が出産を控えているかのような、そんな感慨深い気持ち。




夕食後、ヴァイナハツ・バウムのデコレーションの仕上げ。


それが終わったら、今度は、昨年の彼らの結婚式の時分にあいにくやってあげられなかった、


式の参加者たちによる協同制作にとりかかる。


テーブルクロス大の布地に、名前を刺繍するという内容。


わたしは自分の分と両親の分を「漢字」でやるようにと頼まれた!


アルファベットじゃだめ?と聞いても、だめ、と即答された(笑)


寝る前にとんだ仕事を抱えてしまったものだ。


先月、ボタンの縫いつけをやっておいたおかげで、


恥ずかしくない程度にはこなせたと思うけど、


それでも合計漢字5文字で1時間半くらいかかってしまった。




24時過ぎ、疲れ果ててベッドに潜り込むも、やはり寝つきが悪そうな気配。


でも朝は9時に朝食らしいので、わりとゆっくりはできるかな。

昨日が冬至だったわけで、


ロジカルに考えれば、今日は昨日より若干は昼が長いはず。


だけど、8時に起きても外は真っ暗なわけで、


自分でセットした目覚ましがウソをついてるんじゃないかと


疑いたくなるほど。


どえりゃーところに来てしまったよ。


西ドイツでこんなに日の出が遅いんだったら、


スカンディナヴィアなんて今頃は・・・?




ま、そんな想像はどうでもよくて、大事なことは、今日の天気が快晴だということ。


ヴッパータールは年間300日が雨、って皮肉を言われるような谷間の街なので、


サングラスが必要なくらいの晴天なんて全く期待してなかった。


個人的にはストックホルムで最後に堪能して以来の晴天だし、



少し前向きになるきっかけになってくれれば。




午前中、庭に横たわっているヴァイナハツバウム


(クリスマス・ツリー)をリヴィングに運び入れる。


数箇所をワイヤーで止めながら、木を直立させる作業のお手伝い。


2メートル40センチとかなり大型のツリー。


木が自力で立ってくれるまでに試行錯誤すること30分くらい。


なかなかの力仕事。


それにしても、一般家庭でここまで立派なデコレーションを


毎年やってるのかと思うと、さすが西側は違う!と結論したくなるよ。




ランチはパンケーキ(独・Pfannekuchen; 墺・Palatschinken; 洪・palacsinta)。


甘いのとしょっぱいのと両方食べて満腹にしてから、



いざ、本日のメイン、ケルンへのエクスカーションへ。


13:26、ヴッパータール・フォーヴィンケル駅でRegionalbahnに乗り込む。


ケルン中央駅に到着したのは、定刻どおり14:05。


犬法師さんとの待ち合わせ場所、駅ドーム側出口のツァイト・カフェへ。




14:15、すんなり合流に成功、さっそく街を案内してもらうことに。


中央駅→ドーム前広場→旧市場→中世市場→新市場→中央駅という流れ。


さすがに人口100万人を抱える大都市のクリスマス、


昨日見たヴッパータールのとは規模も装飾も比べ物にならないほどに大掛かりだ。


それに、すごく久しぶりに「人混み」を見た気がする。


(たぶん10月のペシュトのイヴェント以来)


普通にクリスマス・マーケットのなかを散歩してるだけでも楽しい。


今シーズン、偶然催されていた中世市場では、バザールだけでなくて


人形劇やら吟遊詩人気取りのおっさんを見かけたり、ちょっとした異空間になってて面白かった。


(そこのスタッフが皆多かれ少なかれコスプレをしてるのも含めて ^_^;)


天気がいいとはいえ、長時間歩いてるとじわじわ身体は冷えてくるわけで、


移動の合間にケルン名物のビールと、冬の風物詩(?)のホットワインはしっかりと補給。




こんな感じで、およそ4時間半、外国語なしのリラックスしたひとときを過ごして、


18:52ケルン中央駅発の電車に乗り込んで、フォーヴィンケルへの帰路につく。


19:31、駅まで迎えに来てくれた、友人の父上の車で帰宅。


そして、夕食は、久しぶりの魚料理。


サーモンをズッキーニ、グレープフルーツと一緒にオーブンで焼いた料理に、


ご飯の付け合わせ。


めずらしい組み合わせながら美味で、ご飯ともども完食。




昼間からお酒を飲みっぱなしなので、夜は21時過ぎにはすっかり眠くなって、


22時過ぎには寝てしまった。


まあ、オフだし、ヴァケーションに来てるわけだし、


こういうのもありかなと。

昨夜は何かと物思いにふけってて寝付けなかった。


枕が変わると寝付けない典型的な人間にありがちな現象。





8時過ぎに家の人たちと朝食。


今日は冬至ということで、まだ真っ暗。


これが欧州の冬なのかとまたもや思い知らされた感じ。


朝食は豪勢に生ハムとかベーコンとかいろいろな種類を


出してくれてるし、トーストされたパンも久しぶりだし、


何もかもが嬉しかった。




午前は、いままで手つかずになってた11月以後の日記を、


ノートを参照しながらまとめて書き上げた。




ランチにフルーツサラダをご馳走になってから、


市街に出かけた。


洪国よりも安く買えるCDやDVDがあれば調達しようと思ってたけど、


今回は購入を見送った。


それはそれとして、市の中心はクリスマス・マーケットが大盛況。


洪国より儲かってる国なだけに、デコレーションもとことんハデに凝ってる。


ショッピング・モールなんかもスペースがあれば、何かしらの飾りをしてるわけで、


いっそうのこと博物館か展覧会とかに鞍替えしちゃえば?といいたくなるような感じ。


個人的には、3人の王とヨゼフ+マリアの人形が、


家畜小屋と一緒に飾られているのを見て、その熱の入れ込みように、感心した。


人口10万人規模の小都市でこうなんだったら、大都市はさぞかしすごいんだろうなって思う。




明日は、ケルンで、大学院で一緒にTAをやってた犬法師さんに会う約束。


専門家の本拠地に乗り込んでいろいろ案内してもらうので楽しみ。


切符は、往復で14ユーロ、だいたい2000円くらい。


まあ、鈍行で片道1時間くらいの距離だし、こんなもんなのかな。




いま(17:20)、ここまでの日記を中央駅近くのマックで書いてる。


ついでにブログにアップデートもしようと企んでいたんだけど、



無料のワイヤレスLANは見つからず。


ベルリンのyuKoさんのように、恩恵に与ることはできなかった、という結論。


大都市と地方都市の差はこんなところにもある模様。


ドイツのマックならどこでもワイヤレスLANが使えるのかと思ってたので少しがっかり。


(洪語の授業で一緒のエジプト人も、カイロのマックなら


どこでも使えるとか言ってたし、何か負けた感じだ 苦笑)




一昨日、ブダを発つ直前から、プライベートな悩みが深刻になって、


ひとりでいる時間がとても辛く、長く感じられるようになった。


家の人と食事して、話してる時間が、一番癒されるわけで、


本当にありがたいなぁ、って思う。

朝は、9時近くまでたっぷりと寝た。


昨夜は、運良く6人部屋を1人占め状態だったので、


久しぶりクオリティの高い休息だった。




朝食を済ませて、12時にチェックアウト。


バスでドルトムント中央駅へ向かう。


バスに乗り込む時点で、ヴッパータール中央駅までの切符を買うつもりだったが、


運転手のじいさんがわたしの目的地をドルトムントの中央駅と勘違いしてくれたため、


チケットを二回買う羽目になって、少し気分が悪くなったりもしたが、


まあ、勉強料として納得する努力をすることに。




13:56、定刻どおり、ヴッパータール中央駅に到着。


見慣れた懐かしい風景。


駅まで迎えに来てくれた友人の両親と再会し、ようやく一安心した。


家ではわたしの大のお気に入り、


手作りの「さくらんぼケーキKirschkuchen」が待っててくれて、これまた感激。


ふだん甘いものを率先しては食べないわたしだけど、


しっかり3切れごちそうになった。




この頃から、少しずつドイツ語に慣れ始めてきて、精神的にも身軽に。


だけど、あいかわらず数字とか基本的な語彙を思い出すのに苦労するし、


ときどき洪語っぽくなることもあって、まだ満足する域には回復してない感じ。




夕方、今日誕生日を迎えたという彼らの知人宅に、わたしも同行してお邪魔した。


たぶん1時間くらい。


「君が、話に聞いてるKなのね。」


と言われて、自分のことがよく話題になっていることを再確認 ^_^;




その後、夕食。


七面鳥のパプリカ風味に、ライスの付けあわせ。


(写真撮るの忘れた。大失敗)


最近は、自宅の冷蔵庫を空にすることばかり考えていて、


まともな食事ができてなかったわたしにとって、まさに恵みの雨。




昨夜はドルトムントのホステルでひとりぼんやりしてただけだったけど、


今日はわたしの好きなドイツ的過ごし方を出来たと思う。