24日 ヴッパータール | It's All Greek To Me!!!

It's All Greek To Me!!!

人生初海外ひとり暮らしの挑戦。ヒトもコトバもさっぱりわかんない世界に単身乗り込みいっちょやってやっか的な日々を綴る予定は未定。

16時。


友人夫婦と弟にくっついて、


近くの教会のファミリー・ミサFamiliengottesdiestに出てみる。


メインは地元の子どもたちによるイエス誕生の劇で、


劇の合間に一同、賛美歌を歌うという感じのミサ。


教会のミサ自体、冠婚葬祭の行事以外には出たことがないので、


何もかもが新しく感じられた。




マリア役の女の子がやたらと背が高くて、それだけで


他の天使やら3人の王やらを圧倒していた。


うーん、すごい存在感。


他の子どもたちに目が行かなくなってしまうくらいに。


それから台詞をしゃべるときに、子どもたちはマイクを使うんだけど、


これを交代で、手渡しし合って使っているから、やたらと変な間ができたりする。


そういう素人くさい部分も含めて、微笑ましい劇だった。




17時、「天使」の子からありがたく聖なるロウソクの火をもらって帰路につく。


これで、家のツリーのロウソクに火をつける予定だったけど、


残念ながら、家の前についた途端に、強い風が吹いて消えてしまった。


スペアのロウソクの火も同じタイミングで消えてしまって、


これには苦笑いするしかなかった。




18時頃、友人の祖父母が到着。


一般に、欧州のクリスマスは恋人と過ごすというよりは、


家族と一緒に過ごすためのイベントだと言われているけど、


この家庭も例外ではない。


「日本人の」孫も含めて、家族が勢ぞろいしたことを、


おじいさん、おばあさんとも喜んでいるようだった。




まもなくクリスマス・プレゼントの交換の儀式が始まった。


全てのクリスマス・プレゼントは一旦、ツリーの下に置かれる。


そして、まず最初の人がランダムにプレゼントを1つ選んで、


これを受け取るべき人(あらかじめ包装紙に書いておくルール)に手渡しする。


ちなみにプレゼントはその場で開封し、お礼を言うのが欧州式。


そして、今度はプレゼントをもらった人が、


ランダムに次のプレゼントを持ってくる。


これの繰り返しをプレゼントが片付くまで続けるというのが、


少なくともこの家では伝統らしい。


わたしにも本やらボールペンやらプレゼントが用意されていて、


これは素直に嬉しかった。


なんだかんだで10品くらいもらったかな。


図ったように、クリスマス・クッキーのレシピやら型がほとんどだったけど(笑)


というわけで、わたしの翌日のタスクはクッキー作りに決定。




ディナーは、牛肉と、豚肉と、メインディッシュが2種類。


どちらも香草が利いてて、薄味ながらインパクトはあった。


デザートには手製のシナモン・アイスが出てきて、


これも美味しい。


この数日間はふだん食べない量、それにカロリーを摂取しているので、


太っても1、2キロくらいなら我慢しないといけないなって思った。




たくさん食べて飲んでしゃべってたせいか、ひどく疲れてしまった。


深夜2時のミサで、友人のお母さんがフルートを演奏するので、


見に行かないか、と誘われてたけど、とても集中力がもちそうになかったので、


申し訳ないけど先に休ませてもらうことにした。




本場ドイツのクリスマスを見てみたい!


ってお願いして、今回お邪魔させてもらってるのに、


イヴが終わるまで体力が持たなかった自分。


ちと情けなかった。