わかっちゃいるけど○○できない

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【わかっちゃいるけど○○できない】

 さて、今日は自己啓発書として有名な
「7つの習慣」のなかにある
基本的な考え方の中から

刺激と反応の間にはスペースがある

についてお伝えすることから始めます。


私達は、
自分の反応を選ぶことができる
というのがこの考え方の趣旨です。


ストレスを感じる状況に直面した時

例えば、
誰かに面白くないことを言われた

職場で上司に叱られた

お客さまからクレームを頂いた

財布を落とした？！


そんな時に

どんな風に考えて
何を感じて
どう行動するか？


自分で選ぶことができます。

自分に非がないという事で
ハッキリと「ＮＯ！」
「そういうこと言うの止めてください」
と主張することもできるし。


サラ～っと受け流すこともできるし

自分に何か悪いところはなかったか？
と省みることもできる。


落ち込むこともできれば
すぐに必要な対応を取ることもできます

その時の状況に置いて
ベストな反応をすることができる。

だから
何らかの刺激に対して
すぐに反応する

というよりは
スペース、
つまり行動を選ぶことができる
という利点を最大限に活用しよう

そんな考え方です。


これはこれで素晴らしい考え方
だと思います。


そして、さらに言うならば
なのですが


心理学を学ぶと
その刺激と反応の間にあるスペース


そこに過去の経験からくる
その人なりの
「信念」「価値観」
「思い込み(＝ビリーフ)」
があるわけです。


時としてこうしたものが
私達の行動を制限しています。


私達が
いろいろ努力してうまく行かない時


この行動の選択肢が
過去の幼少期の経験によって
制限されている


という事です。

例えば

こんな時には一旦受け止めて
一拍置いてから話したほうが良い

と分かってるような相手との場面で
(パートナー、上司、お客様との場面)

すぐに言い返してしまう！


とか、逆に
サラ～っと受け流して良い場面で

激しく落ち込んだりとか

○○したら良いと
わかっちゃいるけれど
○○できない・・・


そんなことってありませんか？

もしあったら教えてくださいませんか？

みなさんのわかっちゃいるけど
〇〇できない

大募集させて頂きます！


もし、それが
心理的なワークで解消できるなら
そのワークをご紹介させて頂きます。

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