価値の優先順位をつける2つの方法とは？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【価値の優先順位をつける2つの方法とは？】

 どんな一日をお過ごしですか？

先日のメルマガで
車にお金をかけるとしたら？
というテーマで
価値観のお話をしましたが


いかがでしたか？


もちろん
状況や場面によって
価値観とその優先順位は
違ってきますよね。


例えば[[name1]]さんは
仕事について
どんなことを大切にしていますか？


思いつくままに書いてみると

「やりがい」であったり

「報酬」
「同僚との人間関係」
「地位(ポスト)」
「権限（どれくらい自由にやれるか）」
「お客様・取引先との関係」

「上司・先輩のリーダーシップ・人柄」

「会社の自分自身に対する評価」

「仕事を通してどれくらい成長できるか？」

「勤務時間」「休暇の取りやすさ」
「福利厚生」「研修制度」


などなど
いろいろな価値観があります。


人によっては
「そんなことを職場に求めるわけ？」
という事もあります。


私が高校生の頃は
「就職するのは生涯の伴侶を見つけるため」
とハッキリ言い切る方もおられました。
（昔々の昭和時代・・・・(笑)）


さて、
最初は思いつくままに書き出した後

この後で優先順位をつけていくことも
大切です。


一つのやり方として

もし、それが3か月なくて
我慢できるか？

という視点があります。

例えば、「報酬」は
3か月なかったら
我慢できない人が多いですよね


会社の「研修制度」は
少しくらい欠点があっても
3か月くらい我慢できる
かもしれません


もう一つの視点は
身体の感覚を使う事

例えば
両手を前に出してみて


右手に「やりがい」
左手に「地位(ポスト)」
を載せてみましょう


どちらが重く感じられますか？

人によっては
「やりがい」より「地位(ポスト)」
の方が大切かも知れませんし

逆かもしれません。


ちなみに私は「やりがい」のほうが
優先順位は高かったです。


サラリーマン時代
経理部門にずっといれば昇進できるよ
と言われても

「もっと違う部署に行きたいです」
と答えていました。


どちらが正解という事もないし
サラリーマンの場合
希望が通るとは限りませんが


自分の優先順位は
ハッキリさせておくほうが良いです

このことが
お金の問題とどう絡んでくるか？

また次回「価値の優先順位にそってお金を循環させる！」でお届けしますね。

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