あるいは、あるがままの自分って、どんな自分だと思いますか？
大人の人だったら
あるがままの自分はそのままの自分だと思うかもしれません。
ここで、赤ちゃんだった頃の自分をイメージしてみてください。
身近に赤ちゃんがいれば、その赤ちゃんでもＯＫです。
赤ちゃんは、ミルクが欲しければ泣き、かまって欲しくて泣き、うれしかったら笑います。
いろんな事に興味を持って、ジーッと何かを見ていたり、
何でもやってみようとします。
赤ちゃんは生きるエネルギーの塊です。
全て、生きるための行動。
逆にいえば、生きるための行動しかしていません。
赤ちゃんは、生きるという、自分の最大のミッションを理解しているのかもしれません。
そして、自分の天命に向かって進んでいるようにも見えます。
ハイハイしようとして、できなくても
立って歩こうとして転んでも、
すぐにまた立ちあがって歩こうとします。
どこかぶつけて、相当痛くないと泣くことすらしません。(笑)
赤ちゃんは、
喜び、怒り、悲しみ、怖いといった基本的感情をすべて持っています
でも、例えば罪悪感、優越感、競争意識、ライバル意識などは持っていません。
これらはすべて、生まれた後で、学習していった感情です。
もちろん、必要だから学んだわけですが、、
元々は、お母さん、お父さんに愛されるために学んだことが多いのです。
もし、臆病でなかなか必要な一歩が踏み出せない方がおられたとしても
赤ちゃんの時から臆病だったわけではありません。
そしてまた、行動を制限するビリーフ(思い込み)も、
生まれた時から持っていたわけではありません。
大人になった自分が身に付けている感情、ビリーフは、
全て、よりよく生きていくために身に付けたものです。
ただ、今、ここの場面で
その感情が、
ビリーフが必要かなと考えた場合、
むしろ、行動を制限していることも多々あります。
そんな時には
必要のないビリーフは手放して、
子供の頃のありのままの自分
あるがままの自分の状態を
取り戻すのが最高の解決方法かもしれません。
こうしたビリーフは、自分では意識できない無意識レベルのことが多いので
もし、必要なら、セラピー等の手法も有効だと思います。
私のセラピーでは、
クライアントさんの感情処理を、丁寧にさせて頂いています。
そして、あなたの悩みの原因となっている、ビリーフを変えていくことで、
人生のシナリオを変えるお手伝いをしています。
ビリーフ・チェンジセラピーでは、
「自分の思考・感情。行動を制限する思い込み」＝リミッティング・ビリーフを特定し、取り除く、あ
るいは書き換える事で、根本解決をすることを目指します。
結果、
・モノの見方、捉え方が変わって、余分なところにエネルギーを注ぐ必要がなくなり、結果
として、エネルギッシュになる、楽に生きられるようになる。
・結果、生活にも余裕が生まれるので、周り、特に家族にも優しくできる。
・結果、幸福感を感じられる事が多くなる。
といった効果が期待できます。
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