【本当に強い人のメンタル】
こんにちは、中澤です。
前回の記事「本当に強い人 」の続きです。
「自分に怖いものなんかない!」
という勢いで、どんどん行動しているのだけれど
心の中に「怖い」という感情を持っている人。
そして、「怖い」を抑圧して、自分の中にはないことにしてしまっている人
この人は、自分のことを「私は強い人だ」と思っています。
そして、
他の人の中に「怖い」という感情を見つけることが良くあります。
実は自分の中にある感情に触れずに済み、他の人の中に見つけることで、安心できるのですね。
これは、心が自分を守る一つの機能だと言われています。
そして、人が怖がりに見えて、
自分が指導してあげよう
自分が守ってあげよう
自分が力になろう
と、怖がりの人の面倒を見ようとしたりします。
ですから、
「怖がりの人」と、「心の中の怖い感情を抑え込んでバリバリ行動する人」は、
けっこうな確率で、パートナーとなっていることもあります。
ただ、どちらも「怖い」という感情が苦手なことに変わりはありません。
「心の中の怖い感情を抑え込んでバリバリ行動する人」は、傍から見ると、違和感を感じることもあります。
また、ある意味、「強がりの人」なので、
時として、
人が弱く見えて、
イライラしてしまい、(自分が見たくない弱さを見せられるから)
人の痛みが分からないため、
人を傷つけてしまう事もあります。
「強がりの人」が自分の中の「怖い」という感情と向き合い、
「怖い」という感情を使う事ができるようになれば、
人の痛みも分かる「本当に強い人」になることができます。
一方、「怖がりの人」は、自分の中の「怒り」を抑え込んでいます。
「怒り」の感情は、実は勇気の根源です。
「怖がりの人」が自分の抑え込んでいた「怒り」を使えるようになり、
勇気を持って行動できるようになれば、
人の怖さもわかってあげられる「本当に強い人」「真に優しい人」になることができます。
自分と向き合って、自分の抑え込んでいる感情に気づき、それを使えるようになることで、
必要な一歩を踏み出せる自分に変わることができます。
必要な一歩を踏み出すことで、本当に望んでいる自分の人生を生きてみませんか。
一歩踏み出せる自分に変化するための無料メルマガ
~変わりたいあなたに送る○(まる)づけ通信~ の
ご登録は<こちら> からお願いいたします。
早く結果を出せる自分に変わりたい方はこちらの<メールフォーム > から声をかけてください。