リミッティングビリーフの例 <成功を感じてはいけない> | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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24のリミッティングビリーフ(制限となる思い込み)の一つに


<成功を感じてはいけない> 


があります。


このビリーフを持つ人は、例え目標を達成することができても達成感を感じることができません。


常に「もっともっと」、「まだまだ」と感じています。


富士山の登頂に成功しても、「自分はまだエベレストに登っていないからまだまだ」と思ってしまいます。


これも程度問題で、誰でも達成可能な簡単な目標を達成してそれで満足してしまって、成長することを止めてしまうよりはいいと思う方もいるかもしれません。


現状に安住してしまうよりはるかにいいのではないかと・・・


人間、常に次のレベルを目指して努力するからこそ進歩、成長があるのではないかと・・・


一理あるかもしれませんね。


ただし、ですよ


例えば、ほんの小さな一歩を踏み出して成功した時に、


その成功を飛びあがって喜び、しっかりと味わってその喜びをエネルギーとして次の一歩を踏み出す!


そしてまた成功したら、さらに飛びあがって喜んでさらにワクワクしながらまた次のレベルを目指していく。


例えば、10階建ての建物を登るなら、1階登るたびに「やった!一つ達成!!」とガッツポーズして、喜ん


で、お祝いして、最後の目的地までワクワクしながら楽しんで登った方が楽しいですよ♪


ということなのです。


セラピーの目的は、クライアントさんが楽になれることです。


もし、このビリーフを持っていることで、


・何をやっても、どれだけやっても達成感がない


・自分ができていないことばかりが気になってできていることに気がついていない


・次々にやるべきことが出てくる


・常に「やるべきこと」をたくさん抱えている


・次々やろうとして転職を繰り返す


・「まだまだ」「もっともっと」という気持ちからビジネスを拡大し過ぎる


・過剰に頑張り屋さん


・ワーカーホリック


といったことで生きづらさを感じているなら、一度セラピストに相談してみられると良いかもしれません。


このビリーフに対する書き換えの基本メッセージは


「できたことを喜んでもいい」です。



出典:棚田克彦 あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法