セラピーで、わざとクライアントさんにストレスのかかる場面を設定することがあります。
ご本人に、そのままの状態でいることの痛みに気付いて頂くためなど、理由はありますが、
先日、全く意図していない妻に設定されました・・・・(笑)
そう、それは考えただけ、イメージしただけで無茶苦茶ストレスを感じて、すぐに話をさえぎって、こちらが話し出さないと耐えられないほどのプレッシャーでした。
一体、全体、私の中の何がそんなに反応したのでしょうね?
子供の頃の思い出したくないような記憶にかすったのでしょうね。この辺は私の課題ですね。
さて、一方、うちの奥さんの側。
全く悪気はありません。ハイ。
でも、相手(・・私ですが(笑))を気付かずにかなり刺激しています。
無意識のうちに相手を刺激して、怒らせる・・・みたいなことをしているのかもしれませんね。
これ、実際には、多くの場面でやっているのでしょうね。
無意識のうちに知らずに相手の「思い出したくもないような記憶 ⇒ トラウマ?」を刺激する。
ここにも無意識の中にある何かの理由が存在するのです。
刺激された方も「思い出したくもないような記憶」を刺激されたとは気付かずに、なんだか分からないけれど腹が立つ!
そして、へたすりゃバトル!!
その繰り返し(^^;
まさに 凸 と 凹 が絶妙に組み合わさっているわけです。
「思い出したくもないような記憶 ⇒ トラウマ? ビリーフ(思いこみ)? 」
これは、普段は意識していないけれど、潜在意識の中にあるどうしても譲れない信念・価値観の場合もありますが、ここをしっかり意識の上に登らせて、
それって必要なのかな?
と考えてみるのもいいかもしれませんね。
「思い出したくもないような記憶」は、マイナス感情と強く結び付いています。
もうそこは切り離してもいいかもしれません。
私の持ってるのははな~んダ?