「セミナールームでしか役に立たないスキルは意味がないよね」
とは、7月に受けたセミナーでの先生お言葉でした。
そうなんですよね、NLP講座を受けて、孔子の先生の言葉をそのまま書けば、「調子に乗って独立しちゃった」のだけれど、訪ねてこられるクライアントさんに、役に立つスキルがあまりなかったのだそうです。
たしかにそうですよね。
せっかくプロとして独立したのに、身に付けたスキルが役に立たなかったらそりゃキツイだろうな。
で、私としては、なぜ、そうしたスキルはセミナールームでは役に立つのか考えてみました。
その時に先生が挙げておられたのは(私の記憶の範囲)
・受講生はみんなある程度訓練している
・受講生はみんなやさしい
・そんなに重たい課題を抱えている人はいない
(注)独立したセラピストを訪ねてこられるのは、大抵、心療内科だとか、カウンセラーだとか周っても効果の出なかった症状の重い方が多いのだそうです。
私がふと思いついたのは
やっぱりセミナーでは、みんな一種の催眠状態にあるからじゃなかろうか?
・セミナーへの期待感
・みんなと同じように自分も効果を出したいという強い期待・願望
・講師の先生、スタッフへの信頼感
etc.
があいまって、集団催眠状態に入っているんでしょうね。
だから、セミナーでみんな一緒に癒されるということもとても大事なことなんだろうな。
そして、クライアントさんとの一対一のセッションでも、催眠状態に入っていただければ、きっと、効果は出るんでしょうね。
課題はどうやって入っていただくかだけれど。
ラポールをとる時間も特に必要なしで効果を出す人は出してるし。
う~ん。
読んでくださった方ごめんなさい。
今日はオチはありません。
受験生抱えているもんで。(なんちゅう言い訳であることか)