50歳過ぎると、当然のことながら、20代、、30代とはいろんなお勉強事でも反応が違ってきます。
例えば、本を読んでいても、著者の方が年下なんてことはザラにある。
昔は必ず、年上だったのが、
「お、同年代でもう本出してるよ」
となり、最近では
「コイツ偉いなぁ」(笑)
とか言って読んでいる。
仕事しててもね、スキルとか、知識とか、経験では、当然のごとくこちらの方が上なのだが、
仕事に対する姿勢とか、マインドセットとかで、
「こいつは役員になるなぁ」
とか思うことが出てくる。
ま、その人が(もしかして本当に)役員になる頃には、私は会社にはいないけれど。
で、セミナーとかに行っても、講師の先生も、周りのみんなも、若い人ばっかりっていうことがほとんどなわけですよ。
でも、そんななかでも、60歳くらいの方を見つけることがあります。
スゴイ!
で、話しかけてみたわけです。
すごくえらい方でした。(ノ゚ο゚)ノ
某スポーツの開幕式でテープカットをする時に呼ばれていくような方。((((((ノ゚⊿゚)ノ
で、さらに質問してみた。
「今まで、いろんなところでお話しされたことがあると思うんですけれど、最高、何人くらいの前でお話し(講演)されたことがあるんですか?」
「う~ん、1000人位いたかな~」( ゚ ▽ ゚ ;)
こういうレベルの方は、やっぱり違うんですねー。
こういうレベルとは、60歳過ぎても学び続けるような方。
こういう方だから、偉くもなり、偉くなったから、ますます学び続ける。
私もそこを目指していこうと思います。
ま、人間性の器の面は、この際置いておく。
器を大きくしようと思えば、また、方法はあるからね。(^^)/