明日は節分
暦の上では春になりますね
月曜日は急激に暖かくなるとか
気温の変化に気をつけましょうね
ではでは
昨日は外食の塩分についてお話ししました
少しは参考になったかぁ
まだ読んでない人は↓↓をクリック！
そして本日は
コンビニ食やレトルト食品を
食べる時に
食の専門家である管理栄養士が
どのように塩分対策しているかを
簡単にご紹介しますね
コンビニ食の塩分も多い
外食と同様、コンビニ食やレトルト品も
美味しく食べてもらうためにという理由から、
味が濃いめ
さらに、外食と異なり
できたて熱々を食べられるわけではないので
“塩分を控える”とうことがなかなか難しい
外食と同様、
自分が心がけることが大切となりますね
そこで、私が行う対策は
2つだけ
① 加えない
② 減らす
③ 組み合わせる
え
①と②は昨日の外食と一緒やん
そう思ったよね
仕方ないじゃん、
塩分を控えるための基本だもん
変わらないのよ
んじゃ、具体的に説明するね
コンビニ食で塩分を“加えない”
① 加えない
とはね、
お弁当のソースや醤油
別売りドレッシング
おでんの味噌（←東海エリアだけかな？！）
フランクフルトのケチャップ
これらを
つけない
ですね、私は
サラダの別売りドレッシングって
買ったことがないかも
あのドレッシング、
別売りになってから、量が多くなったよね
あれを全部かけるのはオススメしないなぁ…
愛知県が”味噌おでん”を食べる習慣があるからか
コンビニおでんコーナーに
”味噌”が一緒に置かれてます
もともと味がついてるんだから
あの味噌は必要ないでしょ
お弁当もね、
フライや付け合わせのキャベツなど
味が薄いと感じるものがあれば、
味がしっかりとついてる
他のおかずと一緒に食べちゃうかなぁ
始めはつけないが辛かったら、
少量にする
から取り組んでみるといいかもね
コンビニ食で塩分を“減らす”
② 減らす
これは外食と同様ですね…
麺類の汁
スープ類の汁（具のみ食べる）
煮物類の煮汁
漬物・佃煮など
このあたりは食べませんね
以前に書いたコンビニ朝食の記事
この時に生姜スープを選んでいますが、
具のみいただいて、
スープはお手洗いの便器にサヨナラしました
あとね
レトルトの味噌汁、
カップ麺などを食べる時に
オススメの方法があります
この方法、意外にみんな知らないのよ
それはね…
レトルト味噌汁の味噌
カップ麺の粉or液体スープ
入れる量を半量〜2/3量にする
よく、多めにお湯を入れる
という対策をする方がいますが…
薄めても、
全部飲んだら同じよ
冷静に考えたらそうでしょ？
器の中に入れたお味噌、全部体に入ったよ
これ、意外にみなさん気づいてないよね
外食でも汁物を水で薄める
という方を見かけますが…
全部飲み干してたら
意味ないんだけどなぁ…
と思ってます
コンビニ食で塩分を“組み合わせる”
では最後に…
③ 組み合わせる
とは
コンビニ食と外食で大きな違いが一つあるの
コンビニ弁当
と
定食
をイメージしてみて
その中のご飯にクローズアップしてみて
気づいた
コンビニ弁当のご飯の上には高確率で
梅干し
ふりかけ
ごま塩
などがのっていたり、
ゆかりご飯
炊き込みご飯
みたいな味がついたご飯じゃない
一方で外食の定食だと
白米
この差だけで、
結構な違いになります
なので、コンビニ弁当を選ぶときは、
味付きご飯より白米
ふりかけ等の面積が小さい
こんな視点で選ぶのもgood
おかずのみ購入して、
レトルトご飯を食べるのもありかもね
パンならバターロールとか
そう考えると、
コンビニおにぎりって
手を出しづらいよね
あと惣菜パンも…
なので私は、
コンビニおにぎりや
惣菜パンなどを買うときは
サラダなどを一緒に購入
↑ドレッシングなしで食べる
または、
レトルト味噌汁を購入して、
味噌の量を調整する
そんな対策をしています
ちょこっとの工夫でも
日々の積み重ねで変化は現れますよ
チャレンジしてみてね
では、今日はここまで
次回は間食（おやつ）について話そうかな
2月5日 火曜日 23時にねぇ
働く男性の食事選びコーディネーター
管理栄養士
植村瑠美
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