携挙されるための心構え、その2 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

昨日は、
「家族などの一緒に携挙されたい、という人がいる場合は携挙予定期間の3月に入ったら、まず、そういう人達と一緒に天使のUFOを呼んでみて下さい。
それで来なかったら4月以後に自分一人で呼んだ方がいいでしょう」

と書きました。


携挙の予定期間は4ヶ月間あるのですから、初期のうちから始めたなら時間的に余裕があるのでいろいろ試せる、ということです。
4ヶ月間の有効期間をフルに活用した方がいいと思います。
さて、今日は昨日とは違った方向から考えてみましょう。


以前、「公然携挙かひっそり携挙か?」について議論したことがありました。
公然携挙というのは、「昼間か夜でも大勢の人がいる場所で公然と携挙される」
という方法です。
つまり、「わざと人目につくように携挙を行い、話題になるように仕向けて人々の反応を見る」
という方法ですね。
それに対して、ひっそり携挙というのは、「なるべく他の人に見つからないように密かに携挙される」
という方法です。
この場合は、「なるべく一般の人達に気がつかれないように秘密裏のうちに携挙を済ませてしまう」
ということです。


ひっそり携挙の場合は、どこかの山奥などの人がいない所でしたら昼間に呼んでもいいでしょうが、都会に住んでいる人はそのためにわざわざ山奥まで行くのは大変です。
ならば、町でもなるべく人目につかない広場か公園などに深夜に行って呼べば、UFOが来ても気がつかれないのではないでしょうか?
数人の人に見られて気付かれるかもしれませんが、深夜で数人ならばあまり大騒ぎにはならないと思われます。


それで問題は、天使がどちらの方法を望んでいるのだろうか?
ということです。
つまり、天使は一般の人達(携挙されない人達)に携挙が行われたのかどうかを知らせたいのか?
それとも知らせたくないのか?
どっちに考えているのだろうか?
ということが問題です。


我々がどうなのか? 我々としてはどっちがいいのか?
という自分の都合をもとに考えるのではなくて、携挙を行うのは天使なのだから、
「天使がどう考えているのか?」
と、あくまでも天使を主体に考えるべきです。


以前は、「天使はシャイだからわざわざ大勢の人に見せつける必要は無い、と考えているのではないだろうか?」
と考えて、ひっそり携挙の方だろう、としました。
しかし、天使も未来人とはいっても人間なので私達同様にいろいろな感情を持っています。
また、天使は非常にお茶目というか遊び心とユーモアを持っている人達です。
天使は非常に優しく、慈悲深い人達ですが、感情的にも完璧だ、という訳ではないでしょう。
そうすると、「リベンジしたい、見せ付けてやって人々がどういう反応をするのかを見てみたい」
という気持ちがあるとも考えられます。

天使はあれ程努力して預言書を書き、歴史に付加して地球人(過去人)を教育指導してきました。
それなのに地球人は全然理解できないで、天使の「地球復帰」という望みを叶えてくれませんでした。
これではいくら善人でも「悔しい、思い知らせてやりたい。リベンジしたい」
という気持ちが起きても不思議ではありません。


天使が地球人に関わるのはこれが最後です。
となると、「最後くらい思い知らせてやりたい。嘲笑した奴らを慌てさせてやりたい。艱難が始まるまで数ヶ月間だとしても後悔させてやりたい」
という気持ちが起きるとは充分に考えられます。

現に「そんなの妄想だよ。そんなことが起きる訳ないじゃん」
と嘲笑している人が大勢います。
いや、ほとんど全ての人が本気にしていません。
そういう人達に「えっ、あれは本当だったんだ。じゃあ、もうすぐ艱難が起きるんだ」
と思い知らせて後悔させてやる、としたら、公然携挙を行うしかありません。
(しかし、携挙を見てから信じて「私も携挙されたい」と考えても間に合いません。)


それくらいはやってもいいんじゃないか?
とも思います。
となると、
「天使は公然携挙を考えているのではないか?」
という気がしないでもありません。


そして、私達が心がけておくことは先に書いたように、
「早め早めの対処をする。余裕を持って、だが慎重に」
ということです。

さて、携挙の予定期間は3月から6月末までの4ヶ月間あります。
それはブログでも説明したように、2016年だと思いますが、
「2016年だ」と考えて対応した方がいいでしょう。
とにかく艱難前携挙なのですから、7月になって艱難が始まってから「あっ、今年だったんだ」ではもう間に合いません。
ただ、今年2015年だ、ということは無いと思います。


また、以前書いたように、私達には、この世に未練がある訳ではないのですが、どうしても「天使を呼ぶにしても予定期間の後半、5月から6月になってから呼べばいいや」
と思いがちです。
「家族と一緒に行けるかどうか解らない」などという理由もあり、そう考えるのは解ります。
一ヶ月や二ヶ月の差であっても「急いで呼ばなくてもいいや。後半に呼べばいいだろう」
と考えがちです。


私も以前は「5月か6月になってからひっそりと呼べばいいや」
とも思っていたのですが、1回や2回呼んで直ぐに来てくれるとは限りません。
だから、後半の5月か6月になってから呼び始めるのはリスクがあります。
また、「初めて呼んで直ぐに来てくれるだろう」
と思うのは、天使を甘く見ている、傲慢と思われるかもしれません。
天使から見るとこれも試験かもしれません。
天使は本当に信じて「真に救済されたいと必死に願っている謙虚な者」

しか引き取らないでしょうから、1回や2回呼んで来なくてもめげずに、何回でも呼び続けた者しか引き取らない、とも考えられます。
だから「有効期間を最大限活用した方がいいのでは?」
と思います。


それで、いろいろ考えた結果、
予定期間の早いうちから、3月になったら公然携挙を試してみた方がいいのでは?
と考えるようになりました。


つまり、3月に入ったら早々に「昼間、あるいは夜でも、人が多くいる所で呼んでみる」
というのです。
これは決して「天使を試す」というのではなくて、

「もし、天使様が公然携挙を望んでおられるならば御心のままにして下さい」
という謙虚な気持ちからです。
これは昨日説明したように、家族や集団で呼んでもいいでしょう。
ただし、あまり目立たないように自然に呼んで下さい。


こそこそ隠れて呼ぶ必要はありません。
天使が公然携挙を考えていたとしたら迎えに来てくれるでしょう。
勿論、そうするからには「来たら必ず乗っていく」という覚悟が必要です。
自分から呼んでおいて「あっ、本当に来ちゃった。どうしよう」
では二度と来てくれないでしょう。
いたずらに試してはいけません。


大切なことは、宗教的になりますが「天使の御心のままにして下さい」
という気持ちです。
自分の都合で考えるのではなく、「天使は何を考えていて、何を望んでいるのだろう」
と考えて、天使の考え、行動を優先させるのです。
とにかく、天使は地球人を救済する側であり、我々地球人は救済される側なのですからその立場をわきまえて、謙虚に、そして天使に感謝を忘れてはいけません。


また、公然携挙の方法ですが、これは別に難しくありません。
わざわざ都会の真ん中に行く必要もないでしょう(行ってもいいですが)
普段の日常生活で、外に出かけた時に、買い物に行った時に、などに少し開けた場所で10分間くらい呼んでみる、天使にテレパシーを送る、などでいいのです。
あるいはビルやマンションの屋上で呼んでもいいと思います。
天使が公然携挙を望んでいるとしたら、それを察して迎えに来てくれるでしょう。

街の中にUFOが姿を現して、扉が開いて、中に人が入って行って、扉が閉まってUFOが飛び去って行ってしまった、
となれば騒然となり、ニュースでも取り上げられるでしょう。
そして「これはもしかして携挙ではないのか?」
とネットなどで騒がれるでしょう。
天使はその反応を見たい、調べたい、という気持ちがあるかもしれません。


また、天使のUFOを呼ぶとしても、そんなに長い時間念じる必要はありません。
10分間くらい念じてみて来なかったら「また別の日にやってみよう」でいいのです。

3月中に何回か公然携挙を試してみて、それで来なかったら

「天使は公然携挙を望んでいないんだろう」
と考えて、4月からひっそり携挙に切り替えればいいのです。
そうすれば残り3ヶ月間あるのですからまだまだ余裕があります。


3月中ならば、昨日説明したように「家族などのグループで呼んでみる。公然携挙を試してみる」
などいろいろできます。
これが、「早め早めの対処をする。余裕を持って、だが慎重に」
ということです。

天使のUFOを呼んでも1回で直ぐに来てくれる、とは限りません。
予定期間中に粘り強く呼びましょう。

また、「天使の方からテレパシーを発して義人を招集する」、という方法を取ることも考えられます。
「いついつ、この場所に来なさい」
というテレパシーを感じることがあるかもしれません。
そうしたらそれに従って下さい。


大切なのは、「3月になったらもう呼ぶ」というつもりで3月には完全に心の準備が出来ている状態になっている、ということです。
そのつもりで残り11ヶ月間を過ごして下さい。


ただし、「携挙は必ず2016年にある」とは限りません。
信じないという訳ではありませんから「100パーセントそうだ」とは言い切れません。
だから、「どうせ地球から脱出していくんだからお金を残していてもしょうがない。お金を全部使い切ってしまおう」
などとは考えないで下さい。
2016年でなかった、としても私は責任は取れません。
私は「私なりに預言書を解読していくとこうですよ」
とその解釈を発表しているだけですから、最終判断は自分でして下さい。


また、周囲の人に言いふらして、万一来なかった場合は、
「何だ、来なかったじゃないか。」と嘲笑されたり、「あれっ、まだいたの。UFOに乗って脱出するんじゃなかったの?」と嫌味を言われたりします。


だから、理解できない人、信じない人は相手にしないで、公然携挙にしろ、ひっそり携挙にしろ、それまで通りのごく普通の生活をしていて、その時になったら気づかれないように密かに呼んで下さい。


そして、2016年に携挙も艱難も起きなかった場合は、
「預言は外れた」ではなくて、

「じゃあ、来年2017年なんだろう」
と考えて2017年の3月から6月までに同様に呼べばいいのです。
悪魔軍団(悪魔的未来人)にしても、あと何年もそんなに長く待っているとは思えませんが、3月から6月末まで呼んで来なかったら、翌年に繰り越していけばいいのです。
それまで通りの普通の生活をしていて、ただ来年3月までに心の準備をしておいて、3月以後になったら私が教えたことを参考にして、自分で考えて自己責任で行動して下さい。