「ホピの予言」で宇宙ステーションの爆発、地上への落下が予言されている。 | 浅利幸彦の預言解読講座

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預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

さて、これも掲示板で知らせてくれた人がいたのだが、相次ぐロケット爆発は「ホピの予言」を連想させる、というのだ。
ホピ族とはアメリカ・インディアンの部族のひとつでありマヤ文明の末裔とされている部族なのだが、そこに予言が伝承されている、というのである。
ホピの予言というのは、オカルト好きには結構知られている予言で、私も以前、これについては読んだことはあった。

ホピの予言をまとめると、


現在の第4の世界が滅ぶ9つの前兆


1.白い肌の者たちが大陸にやってきて、雷で敵を打つ
2.声で一杯になった木の糸車の到来」
3.「バッファローに似ているが、角の長く大きい獣」の登場
4.鉄の蛇が平原を通る
5.巨大な蜘蛛の巣が地上をおおう
6.大地に石の川が交差する
7.海が黒く変色して、それによって沢山の生物が死ぬ
8.ロングヘアーの若者が部族国家に加わり、インディアンの生き方と知恵を学ぶ
9.あなたは天の住居のことを耳にするだろう。それは大音響とともに落ちてくる。それは青い星のようにみえるだろう。これが落ちてまもなくわが民の儀式は終わる

http://yogen-blog.com/421


その中でも、その最後の9番目の前兆が問題である。
もう一度挙げると、
9.あなたは天の住居のことを耳にするだろう。それは大音響とともに落ちてくる。それは青い星のようにみえるだろう。これが落ちてまもなくわが民の儀式は終わる


というのだが、この「天の住居」とは、スペースコロニーか宇宙ステーションを指していると思われる。
既に国際宇宙ステーションでは乗組員が長期滞在している。
>それは大音響とともに落ちてくる


とあるが、これは「宇宙ステーションが大爆発をして地上に墜落してくる」
としか解釈できない。
一般的にも「これは宇宙ステーションの爆発、落下を予言したものではないか?」
と解釈されている。
>それは青い星のようにみえるだろう。


その宇宙ステーションの落下は青い光を放ち、青い流星のように見えるのだろう。

>これが落ちてまもなくわが民の儀式は終わる


これは謎の言葉である。
「わが民の儀式」とは「ホピ族の儀式」という意味だろうか?
「ホピ族の儀式」とはどういうものだろうか?という疑問が湧く。
だが、これには日本語への翻訳の問題があるのだろう。
「ホピ族の予言」とはもともとホピ族の言葉で伝承されてきたものだろうか?
それを英語に訳し、更にそれを日本語に訳したのだろうから、日本語訳では原典のニュアンスからだいぶ離れてしまったのではないか、と思える。


「わが民の儀式は終わる」


これの「わが民の儀式」というのは、

「地球人の生活様式、主義、制度、形態、体制(政治体制や経済体制)など」

を意味しているのではないか?とも推測される。
要するに「わが民の儀式は終わる」とは、
「地球人の時代が終わる」という意味ではないか、と思われる。


つまり「地球人が地球を支配管理していた時代が終わる」と解釈できる。
いわゆる聖書でいう「この世の終わり」である。

そうすると、この文は、
「宇宙ステーションが大爆発をして地上に墜落してきてから、間も無く地球人の時代は終わる」
と解釈できる。これは、
「地球人の時代が終わる直前に宇宙ステーションが大爆発をして地上に墜落してくる」
と言い換えられる。


この世の終わり=地球人の時代の終わり、の次の時代は悪魔軍団が地球と地球人を支配管理していく。
いわゆる悪魔帝国が地上に出現する。

私は10月29日の記事に
>悪魔軍団は地球の覇権を奪い取るために、2016年の7月前後から地球の周辺に集結してきて、地球人の状態を観察して、2017年の4月にはキリスト、天使を装って降臨して来る。
となると、その時には地球人の宇宙ステーションが無い方がよい。
宇宙ステーションが機能していたら船団を見られてしまうし、NASAにも報告が行って感づかれてしまう。
それはまずいのではないだろうか。
やはり、宇宙ステーションは無い方がいいだろう。
宇宙への監視が行き届かない方が安心して活動できる。


と書いた。
まさに、これと同じことがホピの予言に書かれていたのである。
つまり、「今から悪魔軍団が地球人征服戦略を発動する時までに=2016年の6月までに、宇宙ステーションで爆発事故が起きて、その残骸が地上に落下してきて、それは青い閃光を放ち、地上の人々はそれを目撃する」
という予言であり、そういう事故、事件が起きる、と予想される。

これは予言されていなくても充分に予想されることだ。
勿論、そういう事故が起きても、地上の人々は、まさかこれが悪魔軍団の仕業だとは気がつかない。
今までも何回もロケットの爆発、墜落事故が起きてきた。
原因不明の爆発事故が起きても、

「まあ、宇宙だから、そういう事故が起きてもしょうがないだろう。今までよく無事だったものだ」
と思うだけだ。


確かに、聖書とノストラダムスにも類似の預言はある。
これは偶然だろうか?
私は正当な預言書としては、聖書とノストラダムスしか認めないのだが、聖マラキの預言やファティマの予言などと同様にホピの予言も天使軍団が授けたものなのかもしれない。