コタキナバル⑩キナバル山1ボタニカルガーデン | go abroad

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3日目。朝からキナバル山へ出発。

観光バスは小型に変わるのかと思ったら大型になってびっくり。大きなエンジンの車じゃないと急坂を登れないらしい。

市内の通勤ラッシュにはまって1時間くらい遅れたこともあり、郊外からひたすら上りの山道に入ると、絶壁カーブの続く道をすごい速さでぶっ飛ばす若いお兄さんドライバー。
キナバル山がどんどん近づき‥
まずはフォトスポットへ到着。
雲に入ってしまう前に写真が撮れた。
兄さん、爆走運転怖かったけどありがとう。
土産物屋テントが並んでいて、
何か記念に買いたくなり‥
サバ ボルネオ
と書いてあるゴリゴリトートバッグを母娘お揃いで購入。

海外で地名入り土産、人生で初めて買った。

人間、歳を重ねるとこういうの欲しくなるのね。知りませんでした。
↓1つ26リンギット。880円くらい。
後で知るのだが、同じトートバッグが空港に並んでいて倍くらいの値段で売られていた。
ふつう標高高い観光地の土産物屋って、同じ物が下界より何杯も高く売ってるイメージだけど、ここでは反対らしい。
バスに戻ると、買い物エンジョイしてたのは我々のみだったようで、待ってましたとばかりにすぐ出発。
おしてるのよね‥ごめんなさいね‥
謎の遊園地など通過し、
バスはキナバル公園内に入る。
ゲートで運転手が入場料を払う。我々はがいこくじん料金。
マレー人 10リンギット
外国人 50リンギット
国民は安く、旅行者は高く。
それで良いと思うし、日本もそうであってほしいと思うがいこくじん料金賛成派だけど、某番組のコメンテーターは発展途上国の考え方だとか言っていた。
バスから降りて、ボタニカルガーデンに向かう。
森に入ると、ちゃんと整備された散策道になっていた。
ゲートがあり、ボタニカルガーデンの有料エリアに入る。
ここからガイドさんから見どころを聞きながら有料園内を一周する。
入口すぐにあった生姜の花。↑
苔がきれい。
標高の高い森の中は涼しかった。景色を楽しむ心の余裕がある。
下界はなにせ恐ろしく暑いので。
説明を聞いた花は全部撮るけど、説明の方を忘れてしまう。
↓これは蘭の種類でダンシングレディというらしい。高価なものらしく、囲いのある手の届かないエリアにあった。隙間からズーーム。
‥植物音痴です。
↓ウツボカズラしかわからない。
約40分くらいのボタニカルガーデン&森歩き終了。
おトイレ済ましてバスに戻ってください、と言われたその隙に、行きにトイレのそばで見つけた不思議な虫がまだいるか見に行くことにした。
この花の木。
さて、いるかな‥