コタキナバル③やっと到着 | go abroad

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旅の計画をたてれば、全てがエキサイティングになる。
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まあまあ定刻出発。
3人席は2人だけで座れたので、やっと伸び伸び過ごせる!
念願の窓に張り付いたら、離陸前に日が暮れてしまった。
離陸後、わりとすぐにご飯になった。
チキンにしたらチャーハン。いつもの独特の香りのする上海産ミール。私は嫌いではない。
ぺろり完食し、お菓子は持ち帰る。
食後は寝ろとばかりにすぐに消灯。
時々外を見る。タンカーの明かり?漁船の灯り?
あとはなんにも見えない。

お替りのブラックティーをもらって、さっきと同じチャイニーズコメディをぼーっと見て過ごす。いつでもトイレに行けるので、ストレス無くドリンクが飲める。

予定通り、真っ暗のコタキナバル空港に着いた。
上海乗り継ぎで頭がいっぱいだったので、出口までのルートをなんにも予習してこなかった。
出口の看板を辿る。
エスカレーターを降りると入国審査があった。
まもなく0時というのに観光客の大行列。ほとんどが中国人と韓国人。
同じツアーらしき日本人御一行がかたまって並んでるのが見えた。早そうに見えた別の列に並んだら猛烈に遅れを取った。
有人の入国審査は英語のテストのように基本の質問を全部聞かれ、ずいぶん時間がかかった。
小走りに出口を目指す。
ターンテーブルで回る我々のスーツケースをすぐに見つけ回収し、もはや何故かマレー語でしか書いてない出口の表記っぽい方向へ急ぐ。スーツケースをセキュリティチェックに通す列に並ぶ。あってるのかはよくわからないけど急ぐ。

セキュリティチェックが終わると外に出られた。
日本人のグループが見え、現地ガイドさんらしき男性から名前を呼ばれた。
皆さんお揃いで、我々は案の定一番最後だった。

外はまさに名古屋の夏の暑さと同じだった。これくらいの暑さ湿度なら慣れたもんよ。
すぐバスに乗り込む。
赤いシートのとてもきれいで座り心地のいい小型の観光バスだった。
ホテルまでは30分ほど。ガイドさんから挨拶と明日朝の説明を聞く。我々含め、全員で12人。ご夫婦4組と友人ペア。親子は我々だけ。
皆さんツアー参加の手練ばかりの様子。セントレアの両替手数料が高すぎるから現地ガイドに両替両替と質問していたようで、みんなの分5,000円ずつだけあります。あとはホテルで両替してください。と言われた。
あぁツアーでよかった。

海岸通り沿いに建つプロムナードホテルは、ロビーも部屋もとても綺麗だった。


部屋に入るなりとにかくシャワー。
水回りもとても綺麗なのにお湯の出し方がわからず出ないと思い込み、ぬるい水でシャワーを浴びた。
文句を言いながら風呂から出たら、母があっさりお湯を出して風呂に貯めていた。
マレーシアコタキナバルの四つ星素敵です。
ベトナムハロンの四つ星はお湯でませんでした。
結局、2時すぎ就寝‥