兵馬俑の公式売店へ。やはりミニチュアたちが並んでました。
初の土産物屋。張り切って値切るぞーと、
商品指して値段を聞く。その値段の1/3の値段を言うと…アホ言いなさんな、と鼻で笑われる。んっ?なんか様子がおかしい。ここは100元が30元には下がる中国では??
再度希望の値段を言うと、しっしっと追い払われる。んんん!?10年前の中国とは様子が違う??公式売店だから??
どこの店でも同じ対応。買うつもりだった日本語ガイド本も1円も値下がらない…
もういいわ、と店を出るけど、くやしながらも5分後引き返し言い値で購入。ものすごい敗北感。中国は変わってしまった…
まあ、そんなかんじで十分なほど特に何もない。
外の売店をふらふら。中国とは思えないほど、ゆる~い呼び込みしかないので店に近寄ってみると、
美味しそうな桃。値段を聞くと一山10元。10元=180円??!あまりの安さに購入。タオルで吹いて丸かじりすると、ほんのり甘くて美味しい!昔なら、怖くて買えなかった生の果物。あまり不安なくかじりつけたのも、中国が変わったからなのか、自分たちが変わったからなのか…
お昼ご飯のお店へバスで移動します。
いかにもツアー客用のお店。
昨晩と似た炒め物たちは冷めてたけどふつうに美味しい。
そして、ツアーの目玉のはずだった、西安名物ビャンビャン麺。「ビャンビャン」は麺を伸ばす時の音の擬音語のさらに西安あたりの方言とのこと。イスラム風の香菜たっぷりスパイシーな異国麺料理のはずが…専門的ではないので雰囲気だけでした。くせは全然なくて、ふつうに美味しい米粉麺。うーん、本場ものが食べたかった。昨夜の回民街には沢山お店があるので、そっちを食べるまでは食べたとは言いがたいような。不完全燃焼。
ランチが終わると、またバスで一時間移動し、市内へ戻ります。田舎の街を眺めるうちに、うとうとしてきて、短い滞在なのにうかつにも爆睡してしまいました。