散らかる頭と願望 | ネガティブ母ちゃんで何が悪い‼︎

ネガティブ母ちゃんで何が悪い‼︎

2歳10ヶ月で自閉症スペクトラムの診断を受けた次男。
順調だった長男とどうしても比べてしまい、周りの子とどうしても比べてしまいヘコむ日々。
母はいつでも笑顔であれ?
そんなの無理です。
やり場のないモヤモヤと「辛い」を吐き出すブログ。

私、犬を飼いたいんです。(突然)

しかも大型犬。

しかも私含め、家族全員ど素人。

しかも、決して犬に慣れていない。





なんかこう、大きいワンコにぎゅーってして、癒されたいし、人間以外の生き物に「愛されたい」っていう欲求?なのかなって思ってます。
小型犬でなく、大型犬なことがポイント。

今年入って、突然強く思い始めました。

インスタで犬の写真ばっかり見てます。



かといって、すぐに迎えるのかといえば決してそういうことはなく、仕事で余裕のない夫には反対されているし、実際、お金と責任を伴うことなので、今はただただイメトレに励む日々です(笑)

ここ10年くらいの間の夢の一つです。




犬が欲しいと思うようになってから、犬に関するいろんなサイトを見ました。

主に、お世話や躾のサイトです。


犬の躾は、本当に子供の躾とよく似てる。

自分の子供に対しても、「犬猫にしてるみたい」と思うことがままありました。(犬猫にやったことはないけど)

父に、「言葉のわからない子供は、犬猫と一緒だ」と言われたことがあります。

受け取る人によっては激怒しそうですが、私は「さもありなん」と思ったのです。


犬はきっと、死ぬまで自立しない子供みたいなものです。
ずっと手をかけてあげなきゃいけない。
違う点は、多少留守番の融通が子供より利くくらい?

毎日の散歩や、余暇を共に過ごし続けないと「いけない」ことを考えても、子育てよりも大変かも。

犬と共に過ごす10余年、自分にはそれがちゃんとできるのか?

犬を幸せにしてあげられるのか?


さながら、子供を産むことを決めるときと同じくらいの選択だなと思っている次第。






今日、次男がADHDと言われたことを、学校の先生に伝えました。
お迎えの時の、雑談のつもりで伝えました。

投薬のことを聞かれたので、一応ストラテラの話をされて、投薬も考えていることを伝えたら、先生はちょっとしょっぱいリアクションでした。

先生の認識では、「薬は飲み始めるとやめられなくなる」というものでした。

薬の作用が、麻薬のようなものだからです。

「次男さんは、投薬がいるとは思えない」
と言われたので、投薬すると、字が綺麗になることと、成績が上がると言われたことを伝えました。

そして、何度注意しても繰り返し「ダメ」と言われたことをしてしまうのは、ASDの特性だと言われたことを伝えたら、先生は意外そうな顔をしていました。

先生はこれを、ADHDだと思っていたのでしょう。

とはいえ、大抵の子はASDとADHDや知的を同時に持っていますから、何がどう作用したのかなんて、実際のところは分かりません。



なんかちょっと深い話ができそうだったので、先生に「次男みたいな子が将来どんな道を辿ったのか」を聞いてみました。

支援が期待できない程度の子の…

そしたら、「大体は親御さんがどんな未来を望むかで決まる」みたいなことを言われました。


なんてゆうか、ちょっと思いもしなかった話が聞けてしまって、またしても複雑な気持ちになってしまいました。





「普通なら」、ある程度子育て落ち着いてきたかも?って思える年の子供なのに、「この子抱えて、もう一人子供作れるの?」っていう葛藤に苛まれるような気持ち。

私が欲しいのは、人間の子供じゃないんだけど…

子供が「こんな」なのに、もっと手がかかる生き物を欲するなんて!って思う気持ちと、「もし犬が来たら、長男や私も含めて、家族がいいように変わるかもしれない」という期待を感じたり。

大変なのは間違い無いんだけど、漠然としたリミットもある夢を、何もしないで諦めるのも惜しいと言うか。



生き急いでるようなものの考え方をするようになったという自負はありますが、後悔はしたく無いと言うのが第一。

でも、夫に反対されてるうちは絶対に無理。
(少なくとも私は、夫婦の協力なしで育児ができないのと同じ)


突然花粉症がひどくなったり、考えることが色々出てきて、容量少ない頭がちょっとオーバーヒートしそうです。










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