次男の様子について(4歳10ヶ月) | ネガティブ母ちゃんで何が悪い‼︎

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2歳10ヶ月で自閉症スペクトラムの診断を受けた次男。
順調だった長男とどうしても比べてしまい、周りの子とどうしても比べてしまいヘコむ日々。
母はいつでも笑顔であれ?
そんなの無理です。
やり場のないモヤモヤと「辛い」を吐き出すブログ。

今日は次男、発達センターの小児科でした。

最初に先生に、名前と歳を聞かれましたが、(珍しく)ちゃんと答えていました。

「お母さんの名前は?」
と聞かれて、私のフルネームを答えました。
お父さんの名前も聞かれて答えました。

どうやら、先生的にはフルネームで答えたことに意味がある模様。

こちらからは、先日の発表会で頑張った件、クラスでの製作などの一斉指示は入りづらい件、日常生活での困り感はほとんどない件を伝えました。


先生からは前回に引き続き、就学後の困り感を減らす為に、「いつ」の概念、時計、長さ、お金の勘定などを身に付けさせておくことを勧められました。

「いつ」に関しては、カレンダーを使って仕込み中ですが、お金に関しては今の何もわからないところからどうアプローチしていくか分からないと言うと、実際に小銭を使って覚えさせてくのがいいとのこと。

小銭…財布にあるとなるべく使っちゃうので、今度意図的に溜めてみようかな…。


いつも診てもらっている先生、3月で今の発達センターを辞められるそうで、3月に予約が取れたらそれが最後になります。

契約満了の為みたいなんですが。

一応、新しい先生になったとしても、抑肝散は処方してもらえるようです。


抑肝散の効果、やはり私はあるんじゃないかと考えています。

今から思い返せば、あんなに「いかにも自閉症」な特性があったのに、単に療育と成長だけで消えてくもん?って思ってしまうのが一番の理由です。

今も、指示が通らないのを始め、興味があることに突進しがち、好きな子との距離が近い、マイワールドなど、特性は色々ありますが、以前特に困っていた症状は、今はほとんどありません。

効果を実感する薬(しかも漢方だからマイルドっぽい)なら続けたいと思います。

幸いなことに、本人も好きで飲んでくれるので。


いつも発達センターでの受診が終わると、出入り口にあるアンパンマンの自販機でジュースを買います。
次男が当然のように自販機前でねだります。

でも、今日は診察後に幼稚園に急いで向かいたかったので、最初から「今日はジュース買わないよ」と伝えていました。

そしたら、帰りの時、ちゃんと自販機の方に行かず、車に向かえました!

本当に、こういう聞き分けができるようになったことが有難い!

自閉症の特性は、時として年齢と共に強くなる場合もあると聞きます。

こんな具合にこだわりやルーティンがほとんどない状態になれたのは、やはり抑肝散効果なのかなと思います。



幼稚園から帰ってきた次男は、昨日夫に買ってもらった、SDガンダムのガンダムアストレイを作ってました。
シール貼りは甘いし、説明書はあまり見ずに感覚で作ってますが…作れるんですよねー。

長男の友達が遊びに来て、2人でゲームをやってたんですが、それを邪魔することもなく、フワッと一緒になって楽しめてるし。

良いか悪いかは微妙だけど、グイグイ構ってもらいに行かなくなったというか、私的にはいい意味で一人遊びができるようになったと思ってます。

相手をしてくれる人が居なそうだったら、「まあ1人で遊びますか」みたいに一人遊びをする。


正直、言うこと聞かなさ具合で言ったら、次男より長男の方が断然面倒です。


ただ、今は問題なくても、やはり就学絡むと話は違ってくるわけで、こういう先が見えない不安はこの先も生きてる限りずっと続いていくんだなと思うと、ほんと果てしないです…。

成長に喜びはするけど、過度の期待は禁物‼︎
この感覚を忘れないようにしないとなと思います。




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