夏にかっけての日除け対策でパツションフルーツを西側の窓側に植えています。62 | 片言たじたじ旅2

片言たじたじ旅2

ブログの説明を入力します。

◎これから夏にかっけての日除け対策でパツションフルーツを西側の窓側に植えています。
時計草とよく似ています。気温が上がり花が咲いてきました。
花の雌蕊に交配させて果樹を実のなせます。南国の果樹が見事に実りますから日除けのグリーンカーテンと一石二丁の価値があります。グリーンの葉っぱは目の保養にもいいです。
パッションフルーツは南米が原産のつる性の熱帯果樹でトケイソウ科トケイソウ属の果物です。日本には明治時代中期に導入されました。その名前から「パッション=情熱」のフルーツと思われがちですが実際は花の形がキリストの受難(パッション)に似ていることに由来しています。花が時計の文字盤を思わせることから和名では「クダモノトケイソウ」といいます。
天気が良いと花は時計草に似ています。人工授粉します。雄蕊を取り雌蕊に擦り付けて交配させます。花の花粉を取って人工授粉をするのが又楽しいです。
上手くいくと花はあくる日につぼんでしまい、しばらくするとピンポン玉の様なグリーンの果樹になります。これが日日が過ぎると茶色くなり美味しい果物が実ります。1本で80個前後の果樹を昨年収穫しました。今年はどれくらい果樹が実るでしょうか。此れから時計草の花の人工授粉作業も楽しい日課になりますね。

孫達が里帰りした時に喜んで食べます。