”24年水無月そら豆の八角煮とらっきょうと麩の炒め物❤️ | きみちゃん

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つぶつこ料理
つぶっこ料理教室では、季節を大切にした行事食や旬の素材を生かした料理、調味料や保存食作りなど、食全般にわたり、互いに学びあう場として活用していただけましたら、嬉しく思います

昨日からつぶっこ教室も始まり

初夏の陽射しと風が心地よく舞う教室で

旬をいただけますことにありがたく感謝ですハート

 

そら豆の八角煮

 

八角と赤唐辛子、そら豆煮汁、出汁にうす口醤油を加え煮ます

 

♪そら豆の八角煮

材料;空豆                  5さや   

 ミネラル命の出し             半カップ   

赤唐辛子                 一本

  うす口醤油                小さじ1   

八角                   一個

作り方;①空豆はさやからだし、爪で切り目をいれ、4~5分茹でます。

②ミネラル命のだしとうす口醤油・八角・赤唐辛子一本を煮立て、

茹でた空豆を5分ほど煮含めます。味を見て塩を足します。

オーストラリアの乾燥そら豆

粒が大きいです。

ちゃこちゃんから伺いましたが

フランスのそら豆も20センチ位の長さで

粒が大きいそうです。

♪完全栄養食のそら豆を食べましょう!!

そら豆のこと

そら豆は、人類最古の食べ物といわれ、イスラエルの新石器時代初期の遺跡からも

出土されています。

日本には中国から8世紀頃(奈良時代)伝わったとされています。

そら豆は、大変栄養の詰まったスーパーフードで、たんぱく質、脂質、炭水化物、

カロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC

葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛が含まれ、

サヤと皮の部分には食物繊維が豊富で、豆に比べてにはポリフェノールが11倍、

甘み成分が1,5倍含まれています。

そら豆の栄養

    ビタミンB1が疲労回復に抜群の効果を発揮します。

    たんぱく質、鉄、銅、ビタミンCが貧血予防に役たちます。

    たんぱく質を多くふくみ、肝機能を高め、レシチン(リン脂質)も肝臓の基礎代謝を促す。

    ビタミンB2とレシチンが、血管を若く保ち、動脈硬化や高血圧を予防します。

    葉酸が100g中120μg(妊娠中一日量は400μg)あり、神経間閉鎖リスクを減らす。

    約20粒で一日の亜鉛摂取量の⅓が摂取でき、ニキビや湿疹などの肌荒れを防ぐ。

    ビタミンB2やその他の良質な成分が、過酸化脂質が増加しておこる老化現象の白髪を防ぐ。

    コレステロールが全くなく、脂肪や糖質の代謝を改善し食物繊維も多いのでダイエットに!

    利尿効果と体内の滞った水分を排出するので、顔や手、足のむくみをスッキリ!

そら豆は大変栄養がありますので、旬以外にも乾燥そら豆を食べると良さそうです。

 

昨年のらっきょう漬け

塩漬け辣韮(らっきょう)と麩の炒め物(4人分)

材料;車麩                 3個(8等分に切る) 

   辣韮                 8~10個(縦にうす切り)

   卵                  2個(溶く)

   自然海塩               適量

   ラード油(炒め用)          適量

作り方;車麩は水でひたひたに戻して絞り、卵を溶きほぐしたなかに麩をしみこませる。

鍋かフライパンにラードをひき、うす切り辣韮を炒め麩を加えて、

卵に火が通ったら塩で味つけします。      


車麩は戻し8等分に切り卵汁を絡めます


塩漬けらっきょうを炒め
 

麩もっ両面炒めこんがり焼けたら塩で味をつけ出来上がり
 

右側の茗荷の葉に乗買っているのが

らっきょうの車麩炒め

簡単で滋養がありますよ