昨日からつぶっこ教室も始まり
初夏の陽射しと風が心地よく舞う教室で
旬をいただけますことにありがたく感謝です
そら豆の八角煮
八角と赤唐辛子、そら豆煮汁、出汁にうす口醤油を加え煮ます
♪そら豆の八角煮
材料;空豆 5さや
ミネラル命の出し 半カップ
赤唐辛子 一本
うす口醤油 小さじ1
八角 一個
作り方;①空豆はさやからだし、爪で切り目をいれ、4~5分茹でます。
②ミネラル命のだしとうす口醤油・八角・赤唐辛子一本を煮立て、
茹でた空豆を5分ほど煮含めます。味を見て塩を足します。
オーストラリアの乾燥そら豆
粒が大きいです。
ちゃこちゃんから伺いましたが
フランスのそら豆も20センチ位の長さで
粒が大きいそうです。
♪完全栄養食のそら豆を食べましょう!!
そら豆のこと
そら豆は、人類最古の食べ物といわれ、イスラエルの新石器時代初期の遺跡からも
出土されています。
日本には中国から8世紀頃(奈良時代)伝わったとされています。
そら豆は、大変栄養の詰まったスーパーフードで、たんぱく質、脂質、炭水化物、
カロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、
葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛が含まれ、
サヤと皮の部分には食物繊維が豊富で、豆に比べて皮にはポリフェノールが11倍、
甘み成分が1,5倍含まれています。
そら豆の栄養
○ ビタミンB1が疲労回復に抜群の効果を発揮します。
○ たんぱく質、鉄、銅、ビタミンCが貧血予防に役たちます。
○ たんぱく質を多くふくみ、肝機能を高め、レシチン(リン脂質)も肝臓の基礎代謝を促す。
○ ビタミンB2とレシチンが、血管を若く保ち、動脈硬化や高血圧を予防します。
○ 葉酸が100g中120μg(妊娠中一日量は400μg)あり、神経間閉鎖リスクを減らす。
○ 約20粒で一日の亜鉛摂取量の⅓が摂取でき、ニキビや湿疹などの肌荒れを防ぐ。
○ ビタミンB2やその他の良質な成分が、過酸化脂質が増加しておこる老化現象の白髪を防ぐ。
○ コレステロールが全くなく、脂肪や糖質の代謝を改善し食物繊維も多いのでダイエットに!
○ 利尿効果と体内の滞った水分を排出するので、顔や手、足のむくみをスッキリ!
そら豆は大変栄養がありますので、旬以外にも乾燥そら豆を食べると良さそうです。
♪塩漬け辣韮(らっきょう)と麩の炒め物(4人分)
材料;車麩 3個(8等分に切る)
辣韮 8~10個(縦にうす切り)
卵 2個(溶く)
自然海塩 適量
ラード油(炒め用) 適量
作り方;①車麩は水でひたひたに戻して絞り、卵を溶きほぐしたなかに麩をしみこませる。
②鍋かフライパンにラードをひき、うす切り辣韮を炒め麩を加えて、
卵に火が通ったら塩で味つけします。
車麩は戻し8等分に切り卵汁を絡めます