”24年卯月バースデー膳もちきびと若布の炒め物と玉ねぎの味噌漬け | きみちゃん

きみちゃん

つぶつこ料理
つぶっこ料理教室では、季節を大切にした行事食や旬の素材を生かした料理、調味料や保存食作りなど、食全般にわたり、互いに学びあう場として活用していただけましたら、嬉しく思います

新茂原にある娘の会社のそばに

丁重な和食屋さん『きよせ』に

バースデー膳をいただきました

2歳の季みちゃんは

『シェー』しながらのれんをくぐりました笑

椅子席の個室でゆったりと

祝いの膳を頂戴いたしました

 

焼き魚定食

と天ぷら

お刺身

生のりが珍しく箸も進みます

 

デザートの抹茶プリンと有機栽培珈琲

娘からのお花

渋くて素敵💓ありがとうございます飛び出すハート

娘からのバナナは

沖縄の北中城村栽培の

EM菌で育った

味わい深いバナナでした🍌

♪もちきび・若布(わかめ)の炒め物(4人分)

材料;もちきび             半カップ(水1カップと塩ひとつまみで炊く)

   乾燥わかめ            5㌘(水で戻し食べよい大きさに刻む)

   胡麻油              適量(炒め用)

   濃い口しょう油          大さじ1

   自然海塩             小さじ½

   純米酒              大さじ1

   いりごま             適量(出来上がりにふりかける)

作り方;①もちきび、半カップ(水1カップ)と塩小さじ¼で沸騰するまで時々

、木じゃくしで返しながら炊き、とろりとしてきたら弱火で10分炊きます。

(木じゃくしで返すのはもちきびの粒が小さいので鍋底にくっ付きよいため)

②乾燥わかめは水で戻し、食べやすい大きさに刻みます。(硬いときは3〜4分ゆでます)

③フライパンに胡麻油を熱しわかめをいれ、しょう油大さじ1で味をつけ、

もちきびをほぐすようにいれて炒めた中に、塩小さじ½、酒大さじ1で味を調え

炒り胡麻をかけます。

炒めたわかめがもちきびに絡みいくらでも食べれます

♪新玉ねぎのみそ漬け

材料新玉ねぎ              1個(1㌢の輪切り)

   味噌(米みそ・麦味噌どちらでも)  適量

作り方;①新玉ねぎを一㌢の輪切りにし、味噌をからめ一週間おくとで出来上がり。

硫化アリルを丸ごといただくメニューです。


 

玉ねぎは江戸中期に日本に伝えられましたが人類の歴史には古くから登場し、

スタミナ野菜として知られています。

玉ねぎの栄養成分「硫化アリル」はビタミンB1の吸収を助けて不眠症を解消し、

新陳代謝を促進して疲労回復にも効果があります。

糖尿病や高血圧、動脈硬化の予防に役立ちます。

生で食べるのが一番ですが、長時間水にさらすと硫化アリルやうまみが溶け出しますので、

2〜3分にとどめるようにします。玉ねぎは加熱すると苦みと臭みが消え、

独特の旨みと甘味がでますが、硫化アリルは加熱するとプロピルメルカプタンという甘み成分に

変化しますので甘みが出た分だけ硫化アリルは減り、ビタミンB1吸収成分が弱まります。

料理に使用するときに、旨みと甘みを出す分と、硫化アリルを取る分とに分けると薬効成分を逃がしません。


花冷えで部屋が寒いので『ローソクストーブ』を

焚き、身も心も温まります炎