今日2日は6日から始まるパン教室の試作に没頭
米粉ナン・抹茶入り高きびクッキー
じゃが芋マリネ・ひよこ豆カレー
何とか夜10時めどがつきホッとsながら
ブログを書いています
気分転換に自転車で春を撮りに🦋
ご近所のチュリップや拳の花が
この暖かさで生命力バリバリ
元氣もらいます
そして昨日は土筆(つくし)を採集し
佃煮にしました
3月に油脂を話しブログに書こうと思いながら
試作で疲れ果て
山本先生のブログにわかりやすく書いてくださいましたので
つぶっこ教室で使用している油脂です
卵汁もふわふわ
相変わらず豪華です
今回は油脂のお話し
癌などあらゆる現代病や成人病は油脂(特にリノール酸)と関係があると言われてる
油脂は大きくわけて
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに分かれます
飽和脂肪酸は肉やラード、ギー、バターなどの動物性の脂肪
体内に入るとオレイン酸に変わりリノール酸のように炎症を起こさない
不飽和脂肪酸は植物性脂肪
オメガ3
グリーンナッツ、ヘンプシード、チアシード、えごま、亜麻仁油、胡桃、青魚の油、菜種油など
菜種油はリノール酸は少ないけど、未知の有害物質がありラットでは脳卒中、腎臓障害、糖尿病の危険因子が見つかってるそうです^o^
オメガ6
紅花油、コーン油、胡麻油、サラダ油、大豆油、マヨネーズ、ひまわり油
オメガ9
ひまわり油、オリーブ油、アーモンド、紅花油
不飽和脂肪酸のうち
オメガ3とオメガ6は体内では作られないので食事で補う必要ありです
しかし
オメガ6に含まれるリノール酸は通常食事では不足しない為、摂取しないほうが病気が遠のくとの事です
オメガ6とオメガ3の比率は2:1がいいらしいですよ
オメガ3はイワシにもたっぷり入ってるそうです
あとは
動物性脂肪にはオレイン酸が多く
リノール酸みたいに炎症を促すホルモン物質はありません
沖縄では1980年頃まで豚食とラードの食文化で男女とも長寿日本一でしたが、動物性脂肪が悪いという栄養指導があり、植物性油を多く取るようになり、去年は男43位、女16位に下がり血管系の病気が増えてるようです
油脂の一種であるコレステロールは、細胞膜をつくり、ホルモン、担汁酸の原料になり、血管系を保護し、神経の働きもサポートし体内のエネルギー源にも
しかし飽和脂肪酸は融点が高く、常温で固まるので筋肉や脂肪組織に安定に蓄積されますのでほどほどにとの事です
インドの伝統医学アーユルヴェーダではバターを精製したギーを治療でもよく使います
ギーは脂肪を分解し、免疫力を高めて、アレルギーや炎症を緩和して、消化にもいいとの事です
油脂は人間にとって大切だと思います
動物性は良くないって方も多いですが、あまり拘らなくても良さそうですね
コレステロールも高い方が病気予防になるようだしね
世の中の常識はそれぞれ、いろいろな意見があると思いますが、自分は自分の常識にすれば良い
油脂の話は目から鱗です😅
やはりフライはラードが美味いっすね〜
食は
地の氣
身体を動かすエネルギー源として中心になっているので、知識、感覚、大切だな
皆様ありがとうございました😄感謝‼️
ガンジー山本